2012年01月15日

ユニクロ・ウインターセール

山や海外旅行でのウエアを物色しに、ユニクロのウインターセールに行ってきた。これから厳冬期というときに安くなるのはありがたい。


なんだかんだ言っても私の山のウエアはユニクロが多い。デザインが大雑把でアウトドアメーカーの細やかな機能には負けるが、基本的はしっかり抑え、安くて丈夫なのがいい。


120115ユニクロ・ダンパン、パーカー 気になるものはいろいろあったが、暖パン(ウォームイージーカーゴ)とポケットパーカー(ライトポケッタブルパーカー)を買った。
暖パンは山仲間で使っている人が多く、「冬の八ヶ岳でも暑いときがある」と言わしめるズボンだ。表地はポリエステルで防風、裏地はフリースでフカフカしていて暖かい。ゆったりと動きやすく、これなら山スキーにも使えそうだ。

120115ユニクロ・パーカーの重さ パーカーは薄いナイロンにポリエステルがコーティングしてあり、耐風撥水製を備えている。
畳むと、さすがにポケットには入らないが、手のひらにのるくらいの大きさで、重さも130gくらいしかない。フードもあるので、冬の低山ハイクでのジャケットの代わりや、海外での軽いトレッキングでの雨具の代わりに重宝しそうだ。





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posted by 惰性人 at 16:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山のアイテム

2012年01月17日

岳人2月号・雪山へのステップ...

なんとなく買いそびれ、今日、やっと岳人2月号を買った。


第1特集は、「雪山へのステップ」。


心構えから、装備、行動、宿泊と、雪山の入門講座。コースガイドは権現、天狗、安達太良...最近特集が小粒になったな〜、知識は重要だけどこれだけじゃな〜、と思って見たら執筆者に知人の名前が。いかん、いかん、いい記事です。


さらにパラパラとめくると、第2特集は「知って得する雪山の裏技」。


意外と面白い。いろんな山岳会の人が、雪山での小技、ノウハウを紹介している。他の山岳会といっしょに登る機会はあまりないので、けっこう目からうろこだ。 水作りのときの鍋拭きが4種類も紹介されている。ちなみに私は速乾性の布巾。きっちり絞って膝の上にでもかけておけば、すぐに乾くから。

ただ、私から見ると、「それはないだろ!」と思われるのもあるので吟味の余地あり。


それはないだろ!と思わせるのがもうひとつ。


「山道具を試す」は今月号は中型ザック。筆頭に挙げられているのは「montbell アルパインパック」。なにを隠そう私のザックがこれ。(「モンベル・アルパインパック60〜バックパック」)。


記事ではモンベルのザックで「最も出来がいいと断言できる。」そうだ。それはないだろ...今までのザックがよっぽどひどかったのかな?悪いザックではないが、背中のパッドが硬すぎるのと、ウエストベルトのサポートが弱いのが、他のザックと比べるとつらいところ。


以前使っていた軽量ザック(秀山荘オリジナルだったか?)のほうがよかったな〜。復刻してくれないかな〜。




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posted by 惰性人 at 21:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

2012年01月22日

弾丸ボランティアバス〜神奈川災害ボランティア(1)

1/20 横浜〜気仙沼市

遠野でボランティアをしていたときに、神奈川の方々がバスで大挙してやって来て活動していた。話をうかがってみると、神奈川災害ボランティアネットワークという団体が、さまざまな被災地を対象として、格安でボランティアツアーを行っているとのことだ。

もちろん、格安にも惹かれたが、行ったことのない宮城県の被災地への日帰りバスもあるということで、参加してみることにした。


神奈川災害ボランティアネットワーク・ホームページ


調べてみると、遠野への2泊3日のツアーと、宮城県への金曜夜発、日曜早朝帰京の車中2泊、中1日の弾丸ツアーがある。早速、このページから宮城のツアーを申込んだ。私は神奈川県民ではないが、問題なく申込むことができた。


120120神奈川災害ボランティアバス いつものボランティア装備を持ってバスに乗り込む。参加者の半分くらいがリピーターのようで、挨拶を交わしている。8時半にバスが動き出すと順番に自己紹介を行い、とても和やかな雰囲気だ。週末ということで、仕事をされている方の割合が多いように思う。
東北自動車道、佐野SAで休憩を取った後、消灯就寝。なんどか休憩をして、明日の早朝には気仙沼市に到着する。

次回に続く)



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posted by 惰性人 at 18:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 震災復興支援

2012年01月24日

唐桑で牡蠣漁師〜神奈川災害ボランティア(2)

1/21 気仙沼〜唐桑半島〜気仙沼〜横浜

前回の続き)

この記事には被災地の写真が掲載されています。ボランティアによる被災地の写真撮影は、被災した方々の心情を考慮して原則として禁止されています。しかし、被災地やボランティアの様子を伝えるために許可を得て撮影しました。被災地は今なお復興の途上であり、たくさんの人々が頑張っていることを心に留めておいて下さい。


まだ真っ暗な早朝5時半、道の駅かわさきで起床の声がかかる。ここでボランティア装備に身を包み、朝食をとる。小雪が舞っているが、それほど寒くはない。よかった。


道の駅かわさきから、バスはまず気仙沼のボランティアセンターに向かい、そこで気仙沼チームを下ろす。我々はさらに先を目指す。気仙沼の市街地をバスが海に向けて進むにつれて、傾いた道路標識や一階がガレキに埋もれて廃墟のようになった建物が増えてくる。そして、突然街が終わり、土台だけになった家々、地面に横たわる船、そしてその向こうに海が見えた。こんな景色が三陸海岸数百キロに沿って点在しているのだ。


120121災害ボランティア・唐桑半島 7時くらいに目的地、唐桑半島に到着。唐桑は「森は海の恋人」というキャッチフレーズで、豊かな森を再生することによって、豊かな海を再生する活動が行われていることで有名だ。この海や森の恵みにあふれた唐桑も津波に襲われた。約1000あった牡蠣棚はすべて流され、大半の養殖業者は事業を再開できないままだと言うことだ。
今日はここで、復活にかける牡蠣の養殖のお手伝いをする。

120121神奈川災害ボランティア・唐桑半島の巨釜の先端 作業まで時間があったので、巨釜と呼ばれる岬を散策する。ゴツゴツとした荒々しい岩の海岸に波が打ちつけ、白く砕け散る。こんな荒れた海で漁師のお手伝いができるんだろうか...?

120121神奈川災害ボランティア・作業場所へ 寒さと海水対策の完全武装をして、バスを下りて海へ下ってゆく。入り江になった穏やかな海に牡蠣棚が浮かんでいる。以前参加された方は、ここには何もなかったと言っていた。復興に向けて動き出している。

120121神奈川災害ボランティア・牡蠣の種付け、ロープに稚牡蠣を固定する 漁師さんと漁師のおかあちゃんが自己紹介され、早速作業に移る。まずは海に浮かぶ小屋の中で牡蠣の種付け。だが、そこにあるのは大量のホタテの貝殻...?なんと、牡蠣の稚貝はホタテの貝殻についていて、それをロープに固定して大きくなるまで育てるのだ。知らなかった...勉強になるなあ〜。

ホタテ山盛りのテーブルを囲み、ボランティア仲間とおかあちゃん達とせっせとホタテの貝殻をロープに固定して行く。おかあちゃんたちは、震災当日の話からAKB48が来たときの話まで、明るく話してくれる。それに引きかえ、ボランティアたちはホタテに悪戦苦闘、無口になりがち...

地震のあったそのとき、漁師のおとおちゃんは船で漁に出ていて、そのまま船で沖に逃れ助かったそうだ。おかあちゃんは、今日と同じように海の上の小屋で作業をしていた。揺れを感じてあわてて家に戻り、じいちゃんとばあちゃんを家から引っ張り出して、着の身着のまま、作業用のゴムのつなぎを着たまま高台に上がり、ぎりぎりのところで難を逃れたそうだ。おかあちゃんはその作業着のまま20日間すごし、そして5ヶ月避難所ですごし、やっと仮設住宅に入れたそうだ。支援はいつも後手後手に回り、そして不十分だ。


120121神奈川災害ボランティア・牡蠣棚に牡蠣をつるす ホタテが固定されたロープを船に積んで牡蠣棚へ向かう。風を受けて海面を疾走する船は気持がいいが、さすがに雪の舞う天気では寒い...。たくさんの牡蠣棚が並んでいるが、まだ以前の3分の1もないそうだ。竹で組んだ牡蠣棚に、ホタテロープを一本一本固定してゆく。

海をのぞきこむと真っ暗で何も見えないが、ぶら下がっているホタテのロープを目で追っていくと水の透明度がかなり高いことが分かる。深く緑色に澄んだ三陸の海。大きくなれよ!とロープを沈めてゆく。


120121神奈川災害ボランティア・まるまる太った牡蠣 牡蠣棚から戻る途中で、一本ロープをあげて牡蠣を見せてくれた。びっしりと育った牡蠣がついたロープは100kg近くなり、漁師さん2人でやっと持ち上がるくらいだった。これは試しに6月に養殖を始めたものだが、ぷっくらと太ってとてもうまそう。ここの牡蠣は東京の料亭やレストランに卸される、超高級品らしい。
ただ、今は出荷できない。海から目を上げると、港には津波で崩れ落ちた水産加工場が見えた。

120121神奈川災害ボランティア・サンマのつみれ汁をいただく お昼ごはん。ボランティアは自己完結が原則、当然、自分の食事は自分で用意している。でも漁師さんのご好意でサンマのすり身汁とひっつみをご馳走になった。やっぱりうまいな〜。これは岩手でも食べた三陸地方の郷土料理だ。

120121神奈川災害ボランティア・とりたてワカメのしゃぶしゃぶ 牡蠣のロープを上げるときに、漁師さんがロープについたワカメをナイフでこそげ取っていた。どうするのかな〜?と思っていたら、ワカメのしゃぶしゃぶになってでてきた!採れたてワカメを熱湯にくぐらせ、ダシ醤油で頂く。うまい!うますぎる!これが本当のワカメか!シャキシャキと言う歯ごたえがすごい。隣の人が噛んでいる音が聞こえるほどだ。これに比べたら普段食べているのは、水に濡れたトイレットペーパーだ。

午後もひたすらホタテ貝をロープに固定し続けたが、やっぱりボランティアは山男山ガール比率が高くて、丹沢の話(みんな神奈川在住だから)など盛り上がり楽しく作業できた。


2時半に作業終了。おかあちゃんから最後にご挨拶があって、

「家も海も失ったけど、たくさんの人が応援してくれるから一歩一歩頑張れる。」

と言葉を詰らせながら言ってくれた。よかった。この言葉で今日の自分の使命が100%果たせた。私の周りに、「復興なんて金を出せばいいんだろ〜」なんて言う人達がちらほら見受けられるが、その人達にはこの言葉の重みはわからないんだろうな...


120121神奈川災害ボランティア・一関かんぽの宿で温泉 いつまでも見送ってくれるおかあちゃんに手を振り、唐桑を後にする。
これから夜行バスで横浜に戻るが、その前に「かんぽの宿一関」でひと風呂浴びる。加水ろ過循環されている弱アルカリ性泉は泉質はイマイチ。でも充実した作業の後のひと風呂は格別。

今回のような漁師の仕事という、金銭目的の仕事の手伝いをボランティアがすることに異を唱える人もいるらしい。しかし、唐桑では復興のための協同組合として牡蠣の養殖を始めているそうだし、だいたい、漁師だって農家だって、働き手を失って人手不足、物不足、資金不足の中、生業を復興しなければ、地域や社会の復興はありえない。その呼び水としてボランティアがお手伝いすることには大きな意義があると思う。




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posted by 惰性人 at 23:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 震災復興支援

2012年01月28日

Black Diamondしかない!〜エクスプレスアイススクリュー

山を始めたばかりの人に常々言っている。


「うまくなりたかったら道具は人に借りないで、自分の物を買いなさい!」


と言うのも、自分の道具を買えば、元を取ろうとそれなりの回数山に行くようになり、また、道具の癖も、自分にあった道具の選び方もわかるようになる。そして、命をかけるクライミングの装備は自分でメンテナンスするのが大原則だろう。


ところが!


アイスクライミングに何度も行っているにも関わらず、自分のアイススクリューを持っていなかった...みんな多めに持ってきているので、私が持っていかなくてもなんとかなっていたから...。


偉そうなことを言っていたのにごめんなさい...やっと買いました...。


120128ブラックダイアモンド・エクスプレスアイススクリュー Black Diamond エクスプレスアイススクリュー

仲間のベテラン陣によると、アイススクリューはBlack Diamondしかない。氷への食いつきがダントツで他のメーカは考えられないとのこと。そのBlack Diamondのスクリューはハンドル「あり」と「なし」の2種類ある。軽くて安い「なし」がいいが、私は極度の冷え性ですぐ指が動かなくなるので、念のため「あり」にした。

しかし、まだまだ残念なことが...。買ったのは、なんとかセルフビレーだけでもと、13cmと16cmの一本ずつ。だって、私の会社が万年赤字+被災のため、ボーナスカットに続き、今月から給料が8万円カット...でかすぎる!山より生活が危ない...。


給料が戻ったらワンセットそろえます...


アイススクリューはなかなか安売りしてないけれど、ここは1本5670円でポイント10倍(2012/1/28現在)。3本買えば送料無料。




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posted by 惰性人 at 12:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山のアイテム
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