2012年07月03日

雨のまったりハイキング〜棒ノ嶺

7/1 飯能〜さわらびの湯〜名栗湖〜白谷沢〜棒ノ嶺(棒ノ折山)〜岩茸石〜さわらびの湯〜飯能

日曜日は棒ノ嶺でるんるんハイキング。しかし、天気予報は悪くなる一方。そして前日の予報では曇後雨...。 幹事の「雨でも行きます。キャンセルしたい人はしてもらってかまいません。」と言う言葉に並々ならぬ決意を感じ、雨を覚悟して山に向かった。


120701棒ノ嶺・名栗湖 飯能駅からバスにゆられること40分。「さわらびの湯」バス停で下車する。いきなりポツポツと冷たいものが降ってきて、雨具の人となる。天気予報ははずれ。曇後雨ではなくて、。名栗湖の向こうにこれから登る棒ノ嶺が...完全に雨雲に隠れている。

120701棒ノ嶺・白谷沢登山口 雨にも負けず大勢でぞろぞろ、ワイワイガヤガヤと湖畔の道路を10分ほど歩き、棒ノ嶺・白沢谷登山口に到着。この山にも熊の注意を呼びかける看板が。しかし、今日は大勢で歩くので、熊もうるさがって出てこないだろう。

120701棒ノ嶺・白谷沢の滝

白谷沢沿いの登山道を行く。かなり雨は強いようだが、深い森の中なので霧雨程度にしか感じない。むし暑さに負けて雨具を脱ぐ。木の葉の向こうに見事な滝が見える。秋は紅葉と滝のコントラストが美しいだろう。


120701棒ノ嶺・白谷沢のゴルジュの中を行く

いつしか、沢沿いの道が沢の中の道になる。深く暗いゴルジュの底を歩く。沢登りではありがちな光景だが、登山道としてはめずらしい。水際を歩くと聞いていたがここまでとは...大雨で増水したら流されそうだ。


120701棒ノ嶺・尾根道に咲く花

沢から離れつかの間の急登で尾根に出る。尾根沿いの道は花の道だ。なんという花かは知らないけど。


120701棒ノ嶺・花の拡大

近寄ってみるとこんな感じ。


120701棒ノ嶺・山頂 やった!棒ノ嶺山頂969m制覇!もちろんなんも見えん。
山頂でランチタイム。雨にもかかわらず山頂には3、40人はいた。皆さん気合入ってる。

120701棒ノ嶺・山頂2 雨が降っているとテンションが単調減少して、修行状態に陥りがち。でも今日は参加者が多いので、誰かしら盛り上げてくれて、雨でもとりあえずまったりハイキングになっている。
そうこうしているうちに山頂には我々だけになってしまった。あわてて下山。

120701棒ノ嶺・下りの尾根道 さわらびの湯まで滝ノ平尾根を下る。左が広葉樹林、右が植林ときれいに分かれている。雨の日の植林の道は難易度アップ。表土がはげて赤土がむき出しになっているので、ドロドロ道が滑る滑る。


120701棒ノ嶺・岩茸石

登山道の真ん中にで〜んと鎮座ましましているのは、「岩茸石」。こんなに大きいのに岩じゃなくて「石」。謙遜しているのか、それとも「世界最大の石ころ」をねらう野望か。


120701棒ノ嶺・さわらびの湯 ざあざあと降る雨の中、無事にさわらびの湯に下山。服は濡れたがすぐ風呂に入れるのがうれしい。雨にもかかわらず、あるいは雨のせいか、風呂場はなかなか洗い場が確保できないほどの混みよう...。

しかし、雨にもかかわらず、変化にとんだコースで、なんだかんだと楽しい山行だった。みなさん、お疲れ様でした。



このブログは引っ越しました。最新の記事はhttp://blog.geotrek.info/でどうぞ。

2012年07月04日

自転車でエルミタージュ美術館展

天気が良かったのでトレも兼ねて、自転車で六本木の国立新美術館へ。いつも思うのだが、「国立新美術館」ってベタなネーミングだなと思う。もし、また美術館を作ったら今度は「国立新新美術館」と名付けるのだろうか?それとももう美術館を作らないという決意表明なのだろうか?


さて、国立新美術館では7/16まで「エルミタージュ美術館展」を開催している。思ったほど展示点数が少なく期待はずれだったものの、マティスの「赤い部屋」を直に見ることができたのはよかった。


それにしても今日は暑かった。汗だくで自転車を漕ぐのはそれなりに不快だ。しかし、都内の幹線道路を走っていて一番不快なのは、違法駐車だ。道によっては停車禁止の道路の路肩にタクシーが何十台もびっしり止まっている。駐車禁止の取締りが民間委託されたときには、取締りのブームのようになっていて、みんな戦々恐々としていたが、今はそんなことないようだ。


さらに都内の幹線道路(都内とはかぎらないが)では、交差点が複雑で、右に曲がりたいのに、泣く泣く左に行ってしまうようなことがある。二段階右折しようとするととんでもないところに行かされたり、自転車進入禁止の高架があったりするからだ。


自転車は車道走行が原則で、歩道の走行を厳格に判断して取り締まるとの報道が以前あった。でも、それであれば、まず自転車が車道を安全に走れるように整備して欲しい。


120704国立新美術館 国立新美術館にはちゃんと駐輪場がある。



このブログは引っ越しました。最新の記事はhttp://blog.geotrek.info/でどうぞ。

posted by 惰性人 at 21:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

2012年07月10日

江戸の夏、ほおずき市

7/9 浅草・浅草寺

120709ほおずき市・吾妻橋交差点からスカイツリー

吾妻橋の向こうに夕暮れのスカイツリーとう〇こビルが見える。そう、ここは浅草。7/9,10と浅草寺でほおずき市が開かれる。この江戸の夏の風物詩を楽しもうと、終業後にダッシュで浅草にやって来た。


120709ほおずき市・仲見世通り

仲見世通りはいつものように、世界各国語が飛び交い賑やかだ。


120709ほおずき市・宝蔵門

いつもと変わらぬ仲見世通りを歩きながら、ほおずきはいずこ?と思っていたが、宝蔵門の手前からほおずきの屋台があらわれた。


120709ほおずき市・本堂

まだ梅雨は明けていないが、空の色はすっかり夏の夕暮れだ。

7月10日に参拝すると4万6千日分参拝したのと同じ御利益があるらしい。それにしても、1日で4万6千日分とは膨らますにもほどがある。「南無阿弥陀仏」と唱えれば往生できるとか、マニ車を回すとお経を読んだことになるとか、人間の横着ぶりには程がない。もっとも、4万6千日とはおよそ126年だから、一度この日に浅草寺に来れば、それで一生十分、もう二度と浅草寺にくる必要はない。浅草寺にとってうれしいのやら悲しいのやら。


120709ほおずき市・本堂参拝

本堂の中は拝観する人でぎっしり。


120709ほおずき市・縁日

ほおずき市は縁日なので屋台もたくさん出ている。りんご飴や綿飴の定番から、広島風お好み焼きに、焼き鳥にビール、タイカレーやトッポギと、あまりにもバラエティに富んでいてどこのお祭りだか分からなくなる。


120709ほおずき市・ライトアップした五重塔

日が沈むと本堂や五重塔はライトアップされる。


120709ほおずき市・立ち並ぶほおずきの屋台

本堂の横にはずらりとほおずきの屋台が並ぶ。一生分のほおずきを見た感じ。それにしても売っているのはほおずきだけ。商品は差別化されておらず、売り方で差別化を図らざる得ない厳しい世界だ。

もともとほおずき市は芝の愛宕神社の縁日だったらしいが、いつの間にか浅草寺が本家本元を出し抜いて、有名になってしまっている。


120709ほおずき市・風鈴

ほおずきの屋台には、風鈴がまさに鈴なりにつるされている。日が沈んでから涼しい風が吹き始め、そこかしこで風鈴涼しげな音を響かせている。




120709ほおずき市・ほおずきを売る

ほおずきは、鉢植えのものと、赤い実がついた枝のものの2種類が売られている。みんな店の人の話を聞きながら一生懸命選んで買っているが、これをどうするのだろう。私は子供の頃、中の赤い丸い実の中身をくちゅくちゅにして押し出して、笛にした記憶しかない。


120709ほおずき市・神谷バーのデンキブラン

人混みを抜け出し、遅めの夕食、いや、飲みに行く。1880年に日本最初のバーとして開業した、神谷バー。入るとほとんどのテーブル席は埋まり、バーというより大衆居酒屋といった賑わいだ。食券を買って頼んだのは、もちろん「デンキブラン」。ブランデーベースのちょっと養命酒っぽい甘いカクテル。度数30度なのに260円という安さ。つまみもポテトやチキン、生春巻き、はてはステーキなどいろいろあって、400円くらいからというのがうれしい。




このブログは引っ越しました。最新の記事はhttp://blog.geotrek.info/でどうぞ。

2012年07月22日

ベアリング表はいけてるか?〜岳人8月号

岳人8月号の第一特集は「ひとり山歩き 大人の山岳部」


登山準備、登山中、そして下山後の地図の使い方を説明している。特に2万5千分の1地形図で計画を立てることに、たくさんの紙面をあてている。ほとんどの初心者はやっていないと思われるが、これはとても重要だ。私も山行前には磁北線をひいたり、等高線をトレースしたり、少なくとも1時間は地図とにらめっこしている。


事前の準備として、磁北線や概念図とともに「ベアリング表」を作るという。


「ベアリング表」とは予め決めたルート上の複数のウエイポイント(チェックポイント)に対して、その標高と、歩き出す方向、次のチェックポイントへ距離が記載された一覧表だ。これがあれば、ウエイポイントに着いたとき、コンパスを使えば次に進むべき方向がすぐに分かる。


確かに便利っぽい。でも、お〜すげ〜、と言うほどの「いけてる」アイテムだろうか?


個人的には「NO」だ。


山でベアリング表を使ったことがない。しかし、ベアリングの情報は使っている。どうするかと言うと、コピーした地図に、ウエイポイントでの方向を示す矢印をそのまま記入している。もし必要なら角度も記入する。そうすれば地図に直接コンパスを当てて、瞬時に進む方向が分かる。もちろん地図を見ればポイントの高度と次のポイントまでの距離はわかる(ここは間違えないようにするノウハウがある)。表と見比べる必要がないので見間違も減るだろう。


記事では、多くのポイントの情報を得ておくことが必要とのことだ。もし、そうであれば地図に直接書き込むと、地図が矢印だらけで見にくくなってしまう。しかし、私の感覚ではそんなにいらない。通常の登山道を使った山歩きでは、まずいらない。登山道では1次元の線の上を歩いているだけだから。雪山や藪山ではピーク、稜線からの下降点、下りの尾根の屈曲点、だだっ広い場所に必要だが、事前にポイント設定しなければならないほどのシビアな場所は1日2,3くらいだ。ほとんどはその場でコンパスを切って対処する。今まで最も地図読みが難しかった白山での1週間の藪漕ぎでも、矢印を引いたポイントはせいぜい1日5点くらいだった。


初心者にしても、むやみにポイントをとるよりは、現場でコンパスを切る練習をしたほうがいいように思う。もし道に迷ってコースをはずれたら、そこにポイントは設定されていないのだから。


使い勝手の問題もある。ウエアがバタバタ言うほどの強風吹き荒れる吹雪の稜線や、木につかまっていないとズリズリ落ちそうな藪の急斜面で、ベアリング表と地図の二枚の紙を取り出し、手に持って比較している余裕はあるだろうか?私はやりたくない。うっかり地図が飛ばされては泣くしかない(予備地図は常に持っているけど)。シビアな地図読みが必要な状況で逆に使いにくいように思う。


しかし、最大の問題は「めんどくさい」だ。(変な落ちでごめんなさい。)


山に行く前にはやることがいっぱいある。地図でルートをチェックして防水して、計画書を書いて、装備をチェックしながらパッキングして、、、。あっ!行動食買い忘れた、カメラの電池が充電されてない、、、いつもいっぱいいっぱい。ベアリング表や概念図を別に作るなら、装備チェックと計画書の作成に時間をかけたほうがいいような...


もちろん初心者が地図になじむという意味では、暇なときにじっくり地図を睨みながらベアリング表を作ってみるのもいいかもしれない。


120722地図 私の地図の例(写真でみやすいように情報をかなり省いてある)。
「等倍・濃い」でコピーした2万5千図にルートを黒破線+黄色の蛍光ペン、エスケープルートを黒破線+緑の蛍光ペン、ルート上の等高線を100mごとに水色の蛍光ペンで強調(地形や高度を瞬時に把握するため)、チェックポイント間のコースタイム(写真の地図には書いていない)、必要ならばウエイポイントを設定して進行方向に矢印、ほか、渡渉点や小屋など注釈を書き込む。これをB5のクリアポケットに入れて防水。



このブログは引っ越しました。最新の記事はhttp://blog.geotrek.info/でどうぞ。

posted by 惰性人 at 11:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

2012年07月30日

なかなか更新できません...

ブログの更新が滞っています...。なかなか忙しく。


夏休みはアイスランドとグリーンランドに行くつもり。

しかし、情報集めが大変、
旅行+トレッキングの荷物もバックパックに押し込むのが大変、
アイスランド語もデンマーク語も独特の癖があり、買い物会話を覚えるのも大変、
一昨年のアルゼンチン+チリ縦断より準備が大変。


準備が整わぬまま、刻々と出発は迫る。結局、行き当たりばったりの旅になりそうな...


でも、旅行の準備よりもなによりも、なんだか身の回りがあわただしい。


このブログには、自分の勤め先を「万年赤字会社」と書いてきたけれども、どうも赤字は万年続けられるものではないようだ。

自分のプロフィールを

山を愛し、旅を愛し、
そして自由を愛する
さすらいのサラリーマン。


と書いてあるのだけど、旅から帰ってきたら、

山を愛し、旅を愛し、
そして自由を愛する
さすらいの失業者。


になってたりして...。なんかとんでもないダメ人間みたいだな。




このブログは引っ越しました。最新の記事はhttp://blog.geotrek.info/でどうぞ。

posted by 惰性人 at 22:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。