2008年09月14日

老龍頭、万里の長城の果て〜北京、秦皇島(3)

3日目 秦皇島〜老龍頭〜山海関〜秦皇島〜北京

080914朝市 中国の朝は早い。6時ともなれば通りを人が行き交い、バスは混む。6時半にはオープンする観光施設もある。
今日はこの旅の目的、万里の長城の東の端の老龍頭に行く。バス停に行く途中、朝市を横切った。食料品から日用雑貨、植木まで売っていた。海沿いの道を走り、乗り換えなしで老龍頭に行ける25路のバスに乗った。地球の歩き方には3,4路とあるが間違いだ。25もしくは33路のバスに乗る必要がある。

080914老龍頭1 50元払って入場し、詰め所やら見張り台などが復元されたテーマパークのようなところを通って海に出ると、そこに老龍頭があった。万里の長城は海に突き出てここで終わっている。あっけない。昨年、長城の西の果てに行ったときには、荒涼とした砂漠で地の果てといった感じで感動したが、ここは観光客が多く騒がしくて、お手軽な観光地だ。

080914老龍頭2 狭い通路を通って老龍頭の先端に行くことができる。突端からはコンビナートの立ち並ぶ港や海水浴場が見える。予想外に水はきれいだ。
強い逆光で写真をとるのが難しい。ここには満潮の夕暮れに来るのがいいと思う。

080914山海関バス 老龍頭を十分見た後はバスに乗って、万里の長城の最も東にある関所、山海関に行く。正面に街を囲む巨大な城壁が見えてきた。目的地は近い。

080914山海関 城壁の門をくぐると、すぐに切符売り場があり、お金を払って城壁に上る。だだっ広い。空は雲ひとつなく容赦なく太陽が照りつけ、石畳からの照り返しも強く、地獄のような暑さだ。城壁はずっと延びていて、おく〜のほうに楼閣が見える。どこまで歩くのだろう...

080914天下第一関 城壁から天下第一関の楼閣に登った後、降りてきて正面から見た。これが万里の長城東の端の関所、山海関天下第一関だ。でかい。くそ暑いのに観光客がうじゃうじゃいるぞ(人のことは言えない)。広場で4元(60円)のコーラを飲む。

080914山海関オブジェ 第一関から延びる通りには古風な造りの店が並び、昔の通りを再現したと思われる。でもまだ完成していないようであまり営業していない。中国の大通りで時々見かける、こんなブロンズのオブジェもある。

080914山海関街路 表通りはきれいに整備されているが、ちょっと裏をのぞけば、こんな(本当に)古い、貧しい家が立ち並ぶ狭い通りになっている。

080914王家大院 第一関から歩いて10分くらいのところに王家大院聯がある。山海関ナンバー1大金持ちファミリーの邸宅に、様々な家具や日用品を展示し博物館になっている。壁で囲まれた敷地の中に小さな建物が並んでいて、合間に庭園がある。そして日本でもおなじみのこんなものもあった。

080914秦皇島駅 33路のバスで秦皇島駅に戻り、駅前の食堂で麺を食べた。そして荷物検査を受け、北京への列車が到着する40分前に待合室に入ると、もうこの混みよう。暑い。外に出て涼む。
来るときは6時間かかったが、帰りは新幹線のような特急で2時間で北京に戻った。

080914北京ダック 夕食は...由緒正しき全聚徳の本店で世界最高の北京ダックだ!北京ダックの他に、鴨の血のスープ、前菜盛り合わせ(鴨の水かきなど)、鴨肉の餃子、8年物の紹興酒...。うまいぞ〜。高いけど(1羽198元)。
ここの従業員は英語が通じるから楽だ。そしてなぜか太もも丸見えのスリットの入ったスカートを履いている。

080914屋台1 食事のあとは王府井の小吃街でデザートを物色。これはさんざしの飴。
狭い通りに沿ってジャンクフードやみやげ物屋が並ぶ。王府井で一番活気があるところだ。

080914屋台2 これは揚げ物屋。普通の肉の串揚げもあるが、スズメ丸ごと、タツノオトシゴ、ヒトデ、蚕、トカゲの開きなどちょっと他ではお目にかかれないものもある。欲しいものを指差すと、その場ですぐに揚げてくれる。

080914蠍串揚げ そして私が選んだのはこれ、サソリ。生きているサソリをサッと揚げて食べる。見た目は...でも食感は川海老のから揚げで、味は川海老よりもいい。尻尾が口に刺さらないか心配。

080914天安門 食後の腹ごなしにライトアップされた天安門を見るため散歩。やっぱり人がウジャウジャいる。突然、風が強くなり、天安門の背後には稲妻が閃きだした。おお、すげー、などと見ていたら、大粒の雨が。人民であふれる地下道で雨宿りした。
いや〜、盛り沢山の1日だった。





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