2009年02月27日

さようなら、ブルートレイン・はやぶさ〜阿蘇の旅(1)

1日目 東京〜はやぶさ乗車

旅を愛する人間ならば誰でも、夜行列車、それも寝台列車と聞けば、郷愁を帯びた旅情をかき立てられるのではないだろうか。

その日本を代表する寝台列車、ブルートレイン・はやぶさが、来月14日に廃止になる。本当に郷愁になってしまうので、その前に熊本へブルトレの旅に出かけた。

090227東京駅掲示板 以前、ブルトレに乗ったのはいつだっただろうか...確か、トカラの帰りに西鹿児島から東京まで帰ってくるのに乗った。相当昔だ。今は列車の表示板は電光掲示板だが、当時は文字がカタカタ回るやつだった気がする。そのはやぶさの電光掲示板も間もなく見ることができなくなる。

090227はやぶさ機関車 出発のおよそ20分前に機関車EF66が寝台車両に連結される。その様子を撮ろうと、10番ホームの先頭車両付近には黒山の人だかりができている。あちこちで一眼デジタルや三脚を抱えた大勢の人たち(鉄ちゃん)が走り回っている。ツアー客とおぼしき人々が列車の前で記念写真を撮っている。ホーム全体が異様な熱気に包まれている。

090227はやぶさプレート 車体にも「さようなら・はやぶさ」のプレートが。このプレートの前にも、写真を撮る人だかりができていた。

090227はやぶさ車内 写真を撮る人々を横目に車内へ。外の喧騒とは打って変わって、車内は静かだった。今宵の宿は1号車、開放B寝台、2段ベッドだ。

090227はやぶさベッド ベッドにはシーツと枕、毛布、ハンガー、そしてスリッパ、浴衣まである。それらをわきによけて、早速、居場所作り。
18時03分、遙か熊本を目指して列車は動き出した。動き出したのを確認して、乗る前に駅で買った、とんかつ弁当を広げ、缶の赤ワインを空けてすっかり旅気分で夕食をはじめた。ふと横を見ると、すでに浴衣でうろうろしている人がいる...

090227はやぶさ洗面台 寝る前に洗面台へ。全体的にレトロだが、必要な備品はそろっており、洗面台からはしっかりお湯も出る。往年のブルトレは「動くホテル」だったことが想像できる。

090227はやぶさ就寝 豊橋を過ぎたあたりでベッドに横になった。カーテンを引くとカプセルホテルのような個室になる。おやすみなさい。
...静岡あたりで乗ってきたじいちゃん達が、隣で宴会を始めた...



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