(前回からの続き)
朝8時。朝食のために街に出る。が、繁華街はすべての店が開店前で、人っ子一人いない。営業時間を見ると日曜は10時オープンの店ばかりだ。昨日はほとんどの店が3時に閉店だった。もっと働けナミビア人!しかたがないので、ガソリンスタンドの売店でサンドイッチを買った。
これはヘレロ族の民族衣装。横長の帽子が特徴。ナミビアのネイティブで、世界で最も美しい民族と言われるヒンバ族は、上半身裸で赤い土を塗っている。昨日もある種の威厳を発しながら裸で堂々と街を歩いていた。
ナミビアは公共交通機関があまりない。そこで効率的に旅をするにはレンタカーを借りるか、ツアーに参加することになる。休みの少ない、しがないサラリーマンの私は、時間を最大限に利用する道を選んだ。日本から旅行会社You and Africaに、希望を伝えてツアーをアレンジしてもらってある。You and Afircaは南アフリカ人と日本人のご夫婦が経営している。宿の前からご主人の運転するワゴン車に乗って、ナミビアをめぐる旅に出発!まずは今回の旅の最大の目的地、ナミブ砂漠、そのゲートのセスリム(Sesriem)へ向かう。窓からの景色は...ずっと同じ乾いた大地。日差しも痛い...
面白いものがあると、車をとめて説明してくれる。この真ん中にある、干からびたワカメのような、逆さのほうきのような草はワンダーブッシュ。本当に枯れ枝のように見えるが、ひと枝折って水に浸しておくとあら不思議!葉っぱが開いて緑色の木の枝になる。おまけに浸した水はハーブティーになっている!味は...
4時過ぎにやっとセスリムのキャンプ場に到着。まずは荒野のど真ん中にポツンと立つガソリンスタンドで燃料補給。
キャンプ場に付くと、さっそくテントを張ってキャンプの準備。日本のキャンプ場と違い、焚き火のためのかまどがある。このキャンプ場は乾いたステップの真ん中にあるが、ここだけ地下水脈があり、乾燥に強いアカシアの大樹がある(注:ものすごい棘だらけ)。特にロケーションのよい場所を予約しておいてくれたそうだ。
草原を歩いて近くの丘に夕日を見に行くが、途中で日が沈んでしまった。夕日の色は赤。そして反対側の東の空の色は限りなく深い青。その間のグラデーションは無限の色の変化。アフリカの夕空は色鮮やかだ。すぐにキャンプに戻って夕食。焚き火でバーベキューやステーキを焼き、ビール片手に知り合ったばかりの旅仲間と談笑。こんなに楽しくていいんだろうか!
でもあんなに暑かったのに、日が沈むと寒い。
(次回へ続く)
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それにしても砂漠が好きなんだねー、それも夕日の長ーい影が、
毎回楽しみにしています、まだ続きがあるんですね、
楽しみ楽しみ。
インフレンザより怖い病気もいっぱいあるし...
写真が大量にあって、なかなか整理できないので、更新はゆっくりですが、まだまだ続きます。
お楽しみに。