2009年7月22日、実に46年ぶりに日本で皆既日食が見られる。いったいこの日をどれだけ待ち焦がれたことだろう。ちょうど一年前から準備を始めて、今日、ついに皆既日食-黒い太陽を求めて屋久島に旅立った。

でも、ここまできたら祈ることしかできない。

空港のあちらこちらに皆既日食の文字が踊る。



...ここまであからさまな豚骨ラーメンは初めてだ。


むっ、この緑の崖が城山か。明らかにバットレスより険しい崖が木々に覆われている。どうやってくっついているんだ。どこから登るんだ?

うっそうとした森の中、遊歩道が斜面をトラバースするようについていて、意外と涼しくて歩きやすい。楠の大木があるせいか、森の香りがちょっと違う。

あまりの暑さに展望台の茶屋でカキ氷を買う。そして半分食べたところで、持っていたりんごジュースをなみなみと氷に注ぎ、一気に飲み干した。でもまだ暑い。

夕食はここ、薩摩料理の「エビス」。夜の薩摩定食を頼む。きびなご、ゴーヤの酢の物、鶏刺し、豚骨、さつま揚げ...うまい!いや〜、薩摩料理はうまいね。おまけに焼酎がうまくて安い。2合で800円だ。ついつい飲みすぎた。
そう言えば、前回、鹿児島に来たときも、薩摩料理を食べながら飲みすぎて、千鳥足でトカラに向かう十島丸に乗り込んだんだっけ。
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