2010年01月23日

世界遺産・頤和園その2〜中国・東北、漠河の旅(15)

1月1日 北京散策(王府井〜頤和園)

(前回の続き)

100101頤和園昆明湖の清晏舫

万寿山の山裾を西の端まで歩き、昆明湖の氷上に下りてみる。氷は固く透明で、湖底で氷に閉じ込められている水草も見える。とは言え、水深はせいぜい20cmくらいしかないようだ。部分的になぜかなだらかに傾斜があって滑って歩きにくいが、平らなところは意外としっかり歩ける。


目の前に船が見える。氷に閉ざされた船か?と思ったが、石でできた水に浮かない船「清晏舫」だった。氷の上は風が吹いていて寒い。あの船に避難しよう。


100101頤和園氷上を歩いてはいけません。

氷上を歩いてはいけないとの看板が...人民は無視して歩く。もちろん私も歩く。


100101頤和園昆明湖の氷上

清晏舫に上がろうと思ったが、甲板から湖面までの高さがあって上がれない。陸に戻ろうとしたが、どこも柵があったり防波堤みたいになっていて上がれない。上がれないようにする嫌がらせじゃなくて、湖に下りれないようにしてあるんだと思うが...。しかたがないので、寒さに震えながら湖を横断する。ここから見る仏香閣はかっこいい。


100101頤和園十七孔橋

万寿山と反対側の湖岸にある南湖島に上陸し、十七孔橋を渡る。中国庭園最長の150mの橋らしいが、すごいんだかどうだか分からない。


100101頤和園十七孔橋の獅子

十七孔橋の欄干には544体の獅子像が彫られているが、一つ一つ違っていて個性がある。


100101頤和園銅牛

日も傾いてきたし、寒くなってきたので湖の西岸はまた今度にして、東岸に沿って入園した北宮門に向かう。途中で銅の牛に出会った。


100101頤和園十七孔橋の夕日

4時をすぎ空が夕暮れ色に変わってゆく。氷の湖面に映る夕日と十七孔橋のシルエットが美しい。


ここで重大なことに気付いた。頤和園の総合入場券には純粋な入場券と、蘇州街などの別料金の券が一緒になっている。さらに頤和園の閉園時間は7時なのに、別料金部分は4時半だ。この別料金の部分がまだ2つ残っている!閉館まであと30分しかない。急げ!


100101頤和園麒麟銅像 急いだ...でも徳和園は間に合わなかった。また今度。

最後に人の多い仁寿殿とその前の麒麟銅像(私には腕立て伏せをしている龍に見える)を見て、頤和園を後にした。

100101マックのタロイモパイ 漠河で得た耐寒能力も既に失い、氷の上の吹きさらしで体が凍えきってしまったので、北宮門前のマックに逃げ込んで体を温める。
いつもコーヒーだけでは芸がないので、なんだかわらないが「香芋派」を買った。タロイモパイだった。
なんでタロイモが「香芋」なんだろう? おまけにジャガイモは「土豆」、サツマイモは「土瓜」で芋扱いされてないのに、タロイモは芋だ。

100101北京宮正味大酒楼 頤和園から帰って晩飯に行く。朝陽門にある宮廷料理の名店「北京宮正味大酒楼」、ごちそうだ!!内装やサービスは日本の高級中華料理店に負けないと思う。何を頼んだらいいか分からないので、名物料理を適当にお願いした。なんだか分からないものが運ばれてくるが、みなうまい!(左の亀の卵のスープは分かった。)1998年ものの長城ワインもうまい。
ただ、中国人を超える大声で話しながら食事をしている日本人観光客が、騒々しく場違いだった。

100101鳥の脚 宿に帰ってシャワーを浴び、すっかりくつろいで、中国最後の夜、今回の旅が無事に終わることを祝してビールで乾杯。つまみは鶏の脚。





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