2010年01月24日

雪の紫禁城〜中国・東北、漠河の旅(16)

1月2日 北京(景山公園、王府井)〜北京空港〜成田

(前回の続き)

100102北京雪の朝 朝、目を覚ましカーテンをあけると、そこは雪国だった。北京で雪景色を見るとは思ってもいなかった。

今日は故宮の絶好のビューポイント、景山公園に行こうと思っていたので、ちょうどいい。雪の紫禁城を眺められるだろう。

100102北京饅頭の朝食 景山公園まで歩いてゆく。途中、朝食のため店頭で包子(肉まん)を蒸かしている小さな食堂に入る。包子4元(約60円)、味もボリュームも満足。でもこういう小さな店は、中に何が入っているか怪しいんだよな...

100102北京景山公園

雪をサクサク踏みしめて景山公園にやって来た。故宮の正門、午門から神武門を結ぶ北京の中心線の延長線上、神武門に接するところに景山公園はある。故宮の中からでも、建ち並ぶ殿閣の屋根の向こうに、景山公園の小高い丘と山頂の楼閣を見ることができる。


景山は標高108mの人口の山だ。山頂には万寿亭と呼ばれる楼閣が建っている。公園の入り口からの標高差は43m、これを階段で登る。


100102北京景山公園万春亭 ダイレクトに山頂に続く石の階段で、薄く積もった雪にツルツル滑りながらも、なんとか山頂の万寿亭に到着。

100102北京景山公園から雪の故宮1

雪の紫禁城のパノラマが広がる。まさに絶景。おそらく清の皇帝も同じ景色を見たことだろう。


100102北京景山公園を登る観光客

次から次へと観光客が登ってくる。日本語もちらほら耳にする。


100102北京景山公園から故宮2

幾重にも重なる故宮の殿閣の白い屋根。灰色に沈んだ空。遠くから車のクラクションや胡弓の音が聞こえてくる。そして空気は冷たく湿っている。寒い。


100102北京景山公園での撮影

なかなか見られない雪の紫禁城を撮る人々。撮影会みたいだ。


100102北京景山公園えんじゅの木 1644年、明の皇帝、崇禎帝がこの槐の木で首を吊り、明王朝は幕を閉じたと言う。でも本当に首を吊った木は切られてしまって、これは何代目からしい。

100102北京故宮

公園をでて、故宮の前のバス停に行く。故宮の堀は凍結し、雪が積もっている。さすがにここを歩いている人民はいない。


100102北京王府井百貨大楼 バスで王府井にやってきた。
王府井を歩いていて、つくづく北京は文明的な都会だと思う。第一に、信号を守っている歩行者がいる。ハルピンや長春で歩行者用信号を守っている人民はひとりもいなかった。北京では20人に1人くらいはいる。第二に車のクラクションがあまり聞こえない。ハルピンは常にクラクションが聞こえていた。

100102北京王府井新東安市場

王府井のデパートの一つ、新東安市場に入った。吹き抜けがでかい。狭い日本ではこんな無駄な空間は作れないだろう。空間がでかいだけでなく、もちろん売り場面積もでかくて、電気製品から服飾、食料品までなんでも売っている。


100102北京王府井東来順 新東安市場の5階にある「東来順」で昼食。羊のしゃぶしゃぶを食べる。
臭みのない肉や、見たこともないキノコがうまい。でも意外だったのは、レタスだ。最初は、サラダかと思ったが、しゃぶしゃぶしてみたら、シャキッとしながらも、スープの味がしみてうまかった。
ただ、ボリュームの割にはちょっと高めかな。

100102北京王府井書店 王府井大街の入り口にある地上6階の王府井書店で本を買う。私は旅行に行くと必ず現地のガイドブックを買って、次の旅行の参考にする。
今回は、中国全土のざっくりした観光ガイドと、青海省、チベットそれぞれの写真の多いガイドブックを買った。

100102北京東直門 旅の目的はすべて達した。帰国のために北京空港へ向かう。東直門のホームではサンタが見送ってくれた。今日は1月2日、中国はいつまでクリスマスなんだろう...

100102北京空港 空港にだいぶ早く着いてしまった。雪で航空ダイヤは遅れるかな、と思ったが通常どおりのようだ。

時間を潰すために有り金はたいて50元の高価なコーヒーを飲む。北京空港には手軽なカフェを作って欲しい。

100102機内食 JL8824は定刻どおり16:40に北京空港を離陸する。離陸して早く飲み物こないかな〜と待っていたがなかなか来ない。で、いきなり機内食になった。
ハンバーグを選ぶ。ハンバーグなんて初めてだ。無難な味。

100102羽田空港 21:00羽田空港に到着。飛行機から階段で下りてバスに乗る。そして、バスを下りるとすぐ入国審査があり、あっという間に空港を出た。早い、が、国際線ターミナルには、リムジンバスも鉄道もきていない。シャトルバスで国内線ターミナルに行かなければならない。もうちょっと何とかして欲しい。
いずれにせよ、旅は終わった。

中国・東北、漠河の旅・完





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