2010年09月20日

御前山へお気軽バリエーション〜奥多摩・シダクラ沢(1)

9/19 惣岳バス停〜シダクラ沢〜御前山〜鋸尾根〜奥多摩駅

思えば今シーズンは沢に行っていない。行きたいな〜と思いつつも、このくそ暑いのに林道歩きは嫌だ。奥多摩のガイドブックをパラパラめくっていたら、なんとバス停から入渓点まで15分のお手軽沢があった。

その名は「シダクラ沢」。奥多摩のカタカナの名前の沢はしょぼい沢が多いが、ここもゴルジュや大きな滝はないらしい。でも、都民の森の御前山へハイキングだと思って登れば、楽しい一日が過ごせるに違いない。


100919奥多摩むかし道のトイレ 7:46奥多摩駅に到着し、駅前に停まっていたバスに乗り込み、8:00に惣岳バス停に下り立つ。なんという効率のよさ。バス停のわきから階段で谷に下り、突き当たった奥多摩むかし道を右に行く。立派なトイレがあるのでここで用を足す。

100919シダクラ橋

多摩川を渡るシダクラ橋は見つかるかな〜、などと谷をのぞき込みつつ歩くこと1分、間違えようのない鉄製の立派な吊橋シダクラ橋に到着。なんでこんなに立派なんだろう。


100919シダクラ橋から多摩川本流

シダクラ橋から多摩川を見下ろす。両岸に広葉樹がかぶさるように茂っている。晩秋ならば美しい紅葉が見られるに違いない。ここは「惣岳の荒」と呼ばれる渓谷だが、「荒」と思えないゆったりとした流れだった。


100919シダクラ沢出合 橋を渡ってすぐに左の道を沢に下りるとそこがシダクラ沢の出合、入渓点だ。バス停から15分、奥多摩駅から25分、なんと言うアプローチの良さ!

100919シダクラ沢・シャワークライム4mの滝

身支度を整え、さっそく4mの滝に取り付く。今日、沢デビューの相棒は臆することなく全身を滝に打たれながら登ってゆく。ブラボー!今日は天気が良いが、朝からずぶ濡れになるのがいまいち気が進まないので、私は右から巻く...


100919シダクラ沢・取水口 始めのうちは、取水口が出てきたり、川岸が石垣だったりして思いっきり人臭いが、やがて、小滝が連続する、明るい森の流れにかわる。

100919シダクラ沢・6m2段の滝

シダクラ沢最大の滝、2段6m。傾斜もゆるくホールドも豊富なので、コケのヌルヌルさえ注意すればどこからでも登れる。相棒は水をかぶりながら右の流れの中を、私は左の流れを、思い思いのルートを描く。


100919シダクラ沢・6m2段の滝2

我々は涼やかなしぶきを浴びながら滝で遊ぶ。そしてそのしぶきの中では光が遊ぶ。


100919シダクラ沢・ハング滝

唯一、水線通しに登れなかった2mハング滝。ちっちゃい滝なんだけどね。


美しい森とコケの緑、そして生命の躍動があって、いかにも奥多摩の沢らしい。岩の上ではセキレイが尾をぴょこぴょこしてるし、石だと思えば物憂げにうずくまる蛙だったりする。頭上から小さな蛇まで降ってきた。


100919シダクラ沢・二俣 標高750m、二俣。ここは傾斜が強く滝が見えている右へ行く。

次回に続く)

今回のコース





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posted by 惰性人 at 15:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山登り〜沢
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