2011年05月10日

世界遺産登録目前〜小笠原諸島の旅(1)

4/29 竹芝桟橋〜(父島)

小笠原諸島が6月に世界遺産に登録されるのがほぼ確実との情報を得た。ならば世界遺産に登録され俗化する前に、小笠原に行かねばならない!


110429竹島桟橋で小笠原丸乗船のために並ぶ 東京都小笠原村は東京の南1000kmの太平洋に浮かぶ絶海の孤島だ。そこに行くには空路はなく、竹島桟橋からおがさわら丸(通称、おがまる)に乗って25時間の船の旅となる。
今回のチケットをとった2等船室は、早く乗船したほうが快適なCデッキになるということで、出港2時間前に行って乗船手続きの列に並ぶ。

110429小笠原丸乗船

夏のような日差しが照りつける広場で並ぶこと1時間、待ちに待った乗船開始。おがさわら丸は総トン数6700t、旅客定員1043名の大きな客船。GW初日の今日はほぼ定員いっぱいらしい。


110429おがさわら丸レインボーブリッジをくぐる

乗船口で番号を書いた紙をもらいCデッキの船室へ向かう。2等船室はホールのような大部屋に毛布が並べて敷いてあるだけ。自分の番号が記された毛布に荷物を置き、甲板に上がる。


甲板は大勢の人でごった返している。天気がいいこともあり、敷物を広げて宴会を始める人多数。まるでお花見のようなお祭り騒ぎだ。そうこうしているしている間に、汽笛を上げ船は岸を離れ、すぐにレインボーブリッジをくぐる。


110429おがさわら丸浦賀水道を行く

大騒ぎで宴会をしている人々を乗せ、おがまるは東京湾の出口を目指して南下する。羽田や横浜の街を見送ると、どんどん両岸が近づいてきて、船の密度も高くなる。東京湾の出口、浦賀水道が近づいているのだ。隣を走っているのは甲板に塔をのせたセメント船。


110429おがさわら丸売店 東京湾を出たとたんに、風が強くなり船の揺れも大きくなる。飲んで騒いでいた人々も、潮が引くかのように船内に消えていった。かく言う私も。
売店をながめ、自動販売機をチェックし、やることがなくなったのでレストランで豚キムチ丼を食べる。

110429おがさわら丸強風の吹きすさぶ外洋に出る

船の揺れはますます大きくなる。甲板へのドアは風上側は封鎖されていた。反対側から外に出るが、3階に相当するAデッキの甲板も、横殴りの風にのった波飛沫に洗われている。外洋は天気が良くてもこんなに荒れるものなのか...




ゴウゴウと唸る横風と波に煽られ、船は左右に大きく揺れる。手すりにつかまっていないと立っていられない。時々、パシャーっとしぶきが顔にあたる。なんかすごいぞ。でも、ちょっと気持悪くなってきたので、船室に戻って横になった。


次回に続く)



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