2011年08月03日

モンベル・アルパインパック60〜バックパック

テン泊用のザックは過酷な使用がたたって、底がメッシュになったあげく破けてしまった。しばらくガムテを貼って騙し騙し使っていたのだが、もし岩場の途中で底が抜けて、装備を谷底にばら撒いたらシャレにならない。しかたなく新調した。


ザック選びの基準は

  • 軽いこと:機動性重視、山スキーのときは特に重要
  • 余計な飾りがないこと:ザックの外側にいろいろ付いていると、バスや飛行機に乗せるときに難儀する。
  • サイドにスキーがつけられること

だ。


110803モンベル・アルパインパック1 そして選んだのは
モンベル・アルパインパック60

薬師岳山頂で撮った写真でご紹介。

60ℓでこのクラス最軽量の1.65kg。軽い!しかし、本体の生地は330デニール・ナイロン・リップストップでしっかりしている。

ご覧のとおり、”のっぺり”と言っていいほどアクセサリーは付いていない。しかし、サイドストラップやピッケルホルダー、各部の調節機能など必要なものは付いている。

よくよく見ると軽量化のためにかなり独特の作りになっている。

110803モンベル・アルパインパック2 サイドストラップ(サイドベルト)が細く、本体との接合部が狭い。大丈夫かいな〜、と思ったが、説明書には「スキー板を素早く固定できるサイドリリースバックル使用」とあるので、スキー板をつけることを想定した強度にはなっているのだろう。

110803モンベル・アルパインパック3 背面の構造も独特だ。背中のパットは硬い。押してもへこまないスポンジのよう。それで背中に空間を確保し、風が通るようにしているらしい。
またウエストベルト(ヒップベルト)は、普通のザックでは腰全体を包むようになるが、このザックはパットが小さく、腰骨のところだけに当たるようになっている。ベルトの上下の位置は5cmくらい調整できる(マジックテープで固定)。

背負ってみた感じは同クラスのザックと遜色ない。軽いだけ背負いやすいかも。


しかし、ザックの特性ではなく、私自身の特性による細かい問題があった。


まず、もう2cmほどウエストベルトが下にあって欲しかった。私は身長180cmほどあるのだが、ちょっとザックの背が短い気がする(私の胴が長いだけ、との説あり)。

また、背中とウエストの硬いパットが悪さをする。私は皮下脂肪が少ないので(やせすぎ、との説あり)、どんなザックでも腰がザックずれになりやすい。それでこの硬い「当たってる」感が大きいパットで、見事に腰と背中がザックずれになってしまった。

そして最大の問題は、やっぱりこの背面の硬いパットだ。テントで寝るときに、背中が石でゴツゴツしているときや積雪時で背中が寒いときには、いつも空っぽのザックを敷いてその上に寝ている。ところが、このザックの背面パットが硬いために、ザックを敷いてもまるで石ころの上に寝ているような感触だ。う〜ん、つらい。


克服すべき課題のあるザックだが、上の3点の問題なんて、私、関係な〜い、という人は軽量ザックとして検討する価値があるだろう。


←楽天市場でチェック




このブログは引っ越しました。最新の記事はhttp://blog.geotrek.info/でどうぞ。


posted by 惰性人 at 23:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山のアイテム
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。