2011年08月22日

「ヒマラヤ 運命の山」

剱岳から帰った翌日、映画を観に行った。予定より1日早く下山したので取り立てて用事はなし。節電のためにも昼を挟んだ暑い時間帯に映画館で涼んでいた。


午前中に観たのは、


「ヒマラヤ 運命の山」


超人、ラインホルト・メスナーがナンガ・パルパット、ルパール壁を初登頂する物語だ。ご存知メスナーは、人類史上初の8000m峰全14座完全登頂(無酸素)を達成した。ナンガ・パルパットは原点とも言える最初の8000m峰だ。

このナンガ・パルパットでメスナーはザイルパートナーであった弟を失う。その真相は一緒に遭難したメスナー本人しか知らない。そこに光が当てられている。


良く撮れている。山が美しい。

しかし、登攀シーンは以前観た「アイガー北壁」ほどのリアリティはない。でも「バーティカル・リミット」のようないんちき登山映画ではなくて、ちゃんとした映画だ。


クライマーが高所でもオーバー手袋をせず、毛の手袋そのままなのがなんか気になる。当時はそれが当たり前だったのだろうか...


ちなみに午後は「海洋天堂」を観た。


男手ひとつで自閉症の息子を育ててきた父親が、癌でいくばくもない余命を宣告される。ひとりで生きて行くことのできない息子は、自分の死後どうなってしまうのか?

さえない中年男だが一途に息子を思う父親役のジェット・リーの演技が光る。


こっちのほうがいい映画かな。






このブログは引っ越しました。最新の記事はhttp://blog.geotrek.info/でどうぞ。


posted by 惰性人 at 21:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック