2006年10月10日

山に行けなかった週末・秋空に思うこと

6日の23:36の急行能登で上野を発ち、翌日から北又小屋〜朝日岳〜栂海新道(北アルプス)を歩く予定だった。

5日発表の週末の天気予報はそれほど悪くなかったので、行ける事を期待していた。しかし6日発表の予報は、太平洋側では7日未明まで大荒れ後晴れ、に対して、日本海側では7日に大荒れで8日もあまり良くない予報だった。予想天気図では7日には日本海側に低気圧が発生し、発達しながら東進することになっていた。まるで厳冬期のように二つ目低気圧が発生して冬型の気圧配置になるかのようだった。

冷たい雨の中歩くのは今の時期はかなり体力を消耗するので、泣く泣く出発5時間前に中止を決め、鉄道、タクシーもろもろのキャンセルをした。

翌日は関東は風が強かったものの快晴。真っ青な空を見上げて、山に行きたかったな〜、などとため息をついていた。

しかし、ふたを開けてみれば、厳冬期並みに発達した低気圧によって冬型の気圧配置となり、北アルプスは冷たい雨どころか猛吹雪になっていた。私が登る予定だった朝日岳の隣の白馬岳では吹雪による遭難があり4人の方が亡くなられた。

遭難したパーティーにはガイドがついていたとのことだ。私でさえ嫌な感じを持っていたのだから彼にはもっと多くのものが見えていたと思う。なぜ彼は主稜線まで登ったのだろうか。何が彼の目を曇らせたのだろうか。


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タグ:登山
posted by 惰性人 at 23:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
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