2007年07月22日

埋もれてしまった大雲取谷

長沢谷出合〜崩壊点〜長沢谷出合〜大ダワ林道

070722大雲取入渓 なんか天気がはっきりしない。しかし天気予報では日中は雨が止むらしい。それで早朝に家を出て奥多摩日原川・大雲取谷に向かった。
日原林道の終点まで車で行くつもりが道が悪く途中までしか行けず、長沢谷出合あたりに車を止め、道路わきのルンゼから沢に下降した。
これがグズグズのルンゼで、落ちても死にはしないと思うが落ちるのはあまる楽しくなさそうだし、沢デビューのメンツもいるので1Pザイルで確保して慎重に降りた。

070723大雲取谷 大雲取谷は明るくはないが、沢を覆う樹林とコケの緑がとても鮮やかで美しい。水量は奥多摩の沢としてはやや多めだが、瀬も多くて登るというより歩くと言った感じだ。しかし天気はさえず水も7月と思えぬほど冷たい。せっかく竿を持ってきているのに魚は底でじっとしているようで影も形もない。

070723大雲取崩壊 30、40分くらい歩いただろうか。第一の崩壊地の先、沢がくるっと右へと回りこんでいくあたりにそれがあった。
数メートルの壁を持つゴルジュに倒木と直径1、2メートルほどの岩がびっしり詰まって壁のようになっている。そしてそのまま崩壊した山の斜面の一部になっているようだ。今まで沢の崩壊は何度か見たが、これほど見事にゴルジュが埋まっているのははじめて見た。偵察の話によれば、この崩壊は7、80m先まで沢を埋め尽くしている。そして、その先には淀んだプールのようなダム湖ができているとのことだ。ダムの湖岸はへつれるような状況ではないということなので、天気も良くないことだし、怖いのはいやなので残念だがここで撤退する。

長沢谷の出合までもどりそのまま長沢谷を登って大ダワ林道に出た。長沢谷も問題になるところはないが、梅雨のせいか水も多く、冷たく結構寒かった。
帰りは大ダワ林道を歩いて下りたが途中で豪雨となった。上からはカチカチと音を立てながら石が落ちてきたり、来るときにはなかった木が倒れていて道を塞いでいたりしてかなり怖い林道だった...




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タグ:登山 沢登り
posted by 惰性人 at 23:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山登り〜沢
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