2008年01月02日

チンボラソと対面〜エクアドル・チンボラソ(4)

4日目 リオバンバ〜カレル小屋〜ウインパー小屋〜リオバンバ

080102hotel 昨晩は夜中にホテルに到着し、慌しくお湯の出ないシャワーを浴びて、ボロ宿だ、などと思って床に就いた。起きてみれば吹き抜けのロビーと天窓のある意外とおしゃれなホテルだった。
さらに、昨晩の街の通りはゴミだらけだったが、起きて外にでるとすっかり掃除されてきれいになっていた。

080102Carrel小屋 今日は高度順化のためチンボラソのカレル小屋まで車で行き、そこからウインパー小屋(5000m)までハイキングをする予定。ところどころに枯れたような草が生える、砂漠のようなチンボラソの裾野をカレル小屋目指してひたすら車で登って行く。標高4500m以上まで車で行ってしまうのがすごい。

080102Whymper小屋へ 街は晴れていたが、山はあいにく厚い雲の中。ウインパー小屋まで富士山御殿場5合目口のような登山道を黙々と歩く。小屋まで1時間もかからない。ときおり丘の向こうから首の長い動物がこちらをうかがっていた。

080102チンボラソ ウインパー小屋に到着してしばらくするとだんだん雲が切れてきた。と、ついにチンボラソ山頂が顔を出した!一斉にチンボラソをバックにみんなが写真を取り始めた。ガイド氏曰く、「2時に雲が切れるように予約してありました...」
山頂は白い氷河に覆われていた。バックの空はとても青かった。

080102Whymper稜 本番ルートは山に向かって左の尾根に回りこむのだが、今日は高度順化のために右の尾根、1880年にウインパーが初登頂に使ったウインパー稜の稜線まで上がる。石がごろごろした斜面に雪が張り付いている。11月に行った常念岳とちょうど同じような状態だ。たいした雪ではないがミッドカットの軽登山靴(Treksta バックパックGTX)なので歩きにくい... 雪の上は歩かないって言ってたじゃないか...(>ガイド氏)

080102アンターラ 帰りは来た道を戻る。チンボラソの裾野はなだらかな丘陵のつらなる砂礫地で、おまけに標高が高いので景色が良い。現地ガイド氏が視界に入る山々の名前を教えてくれる。夕日に照らされたアンターラの双耳峰が見えてきた。この山はインカ時代には神の山として生贄が捧げられてきたとのことだ。

080102牛 国道に出た。国道は車のためだけにあるのではない。放牧から帰る牛や羊の群れが牧童に連れられ沢山歩いていた。う〜ん、じゃま。羊は車が来ても自分からよけようとしないが、牛はのろのろと自ら車に道をゆずる。

ホテルに戻り近くのこじゃれたレストランで夕食をとった。ステーキの肉が鬼のように硬かったのはご愛嬌だが、コーヒーを頼んだらお湯とインスタントコーヒーが出てきたのは衝撃。エクアドルはうまいコーヒーの産地なのに...






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タグ:登山
posted by 惰性人 at 00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山登り〜海外
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