2007年10月20日

この冬の雪初め〜八ヶ岳・赤岳(1)

1日目 美濃戸口〜行者小屋

071020赤岳 昨日の夜に阿弥陀南稜を登るつもりで雨の中、八ヶ岳に向かった。朝起きてみれば山は見事に冠雪している。雪も嫌だし、睡眠不足で私の調子も悪いので、一般登山道で赤岳に登ることにした。
行者小屋が近づくと赤岳が青空をバックに新雪に輝いていた。美しい赤岳を見ながら睡眠不足を解消すべく、ぐうぐう昼寝をする。




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タグ:登山

2007年10月21日

アイゼン持ってきてよかった〜八ヶ岳・赤岳(2)

2日目 行者小屋〜赤岳〜行者小屋〜美濃戸口

071021地蔵尾根 地蔵尾根をたどり稜線に向かう。久しぶりに来たが、階段など整備されてだいぶ歩きやすくなっていた。積雪はそれほどないが、尾根の上部では雪が凍ってかなり滑るので、念のためにと持ってきていた軽アイゼンを装着する。

071021赤岳 気温0度。稜線は風が強く寒い。とはいえまだ晩秋なので、風の当たらないところは日差しがぽかぽかして暖かい。
今日は本当に雲ひとつないいい天気だ。真っ白な北アルプスの峰々から乗鞍岳、御岳、そして間近に甲斐駒ケ岳から南アルプスと、360度遮るもののないすばらしい景色だった。

071021文三郎道 ちょっと岩々した文三郎道からテントを置いてある行者小屋へ戻る。雪を踏む感触が心地よい。正面に行くはずだった阿弥陀岳南嶺が見えた。
それにしても晩秋の雪のある山だというのに軽装で登ってくる人が多い。手袋のない人、アイゼンのない人、そしてジョギングシューズで登ってくる人までいた。山を何だと思ってるんだ!




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タグ:登山

2008年11月22日

宴会登山〜燕岳(1)

1日目 中房温泉〜燕山荘

081122中房温泉 週末の立山の天気がいまいちで、室堂行きを中止にしてしまった。週末どう過ごそうかと悩んでいると、お誘いを受けた。
「週末、黒戸尾根から甲斐駒、鳳凰はどうですか?」
「膝の調子が悪いので自信がないですぅ」
「じゃあ、燕岳往復はどうですか?」
「初冬燕ですか、、、まあ、それなら手軽でいいですね〜」
と急遽、燕岳まったり登山が決まった。しかし、行ってみたら中房温泉まで道路にかなりの積雪があり、すっかり冬山だった。

081122富士見ベンチ 歩き始めたときにははっきりしない天気だったが、富士見ベンチまでくるとすっかり晴れ上がって、快晴だった。ここで大勢の人が休憩して富士山の写真を撮っていた。お気楽登山を決め込んだ我々も休んで富士山の写真を撮る。

081122合戦頭 合戦小屋を過ぎると雪はますます深くなった。トレースから外れると太ももまでもぐる。う〜ん、いい雪だ。滑りて〜。

081122合戦沢頭 合戦沢ノ頭まで来ると主稜線の向こうに槍ヶ岳が頭を出す。ここは無風だが、槍ヶ岳は青空をバックに雪煙を上げている。槍は晴れているのか...我々が中止にした立山は雲に覆われていることを祈る...。

081122合戦尾根 燕山荘が見えてきた。夏道は尾根の北側をトラバースするが、冬のルートは尾根の上を真っ直ぐ燕山荘に向かう。風も弱く、暖かく、景色はいい。最高の初冬の北アルプスだ。

081122稜線 燕山荘の南側から燕岳の主稜線に上がる。槍ヶ岳から後立山まで雪の北アルプスのパノラマが広がる。問題の立山は晴れているようだ...見なかったことにする。
さすがに稜線は風が強い。雪煙が舞い、雪の粒がピシピシ頬に当たる。痛い。風下に顔を向けて歩く。

081122燕岳 のんびり歩いてきたので、テントを立て終わったときには4時を過ぎていた。燕岳の山頂は明日にお預けだ。

081122槍ヶ岳 夕日に照らされた雪面、槍穂のシルエット。こういう景色を見ると来て良かったと思う。

081122燕山荘 夕日の写真を撮る人、一生懸命風除けのブロックを積む人。人それぞれに一日が終わりゆく。さて、テントも立ったし、写真も撮ったし、あとやることは宴会だけだ!



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2008年11月23日

吹雪の下山〜燕岳(2)

2日目 燕山荘〜中房温泉

081123撤収 昨晩は夏用シュラフだったので夜寒くないか心配だったが、思い切り着こんで寝たので暖かだった。それよりも夜の間中、風でテントがバタバタはためいて、顔にテントが当たって何度も起こされた。
朝起きたら案の定、吹雪だ。これでは燕岳山頂どころではない。朝食をとるなり下山のため撤収する。

081123燕山荘 燕山荘の前で準備を整える。その間にザックにどんどん雪が積もる。風速15m、気温−8℃、横殴りの雪。でもさすがまだ11月だけあって身を切るような辛さはない。吹雪かれていても余裕がある。

081123下山 昨日歩いて来たトレースは深い溝だったが、一夜のうちにすっかり埋もれて平になっていた。すごい。
景色も何も見えないので、ただひたすら転がるように駆け下りて行く。この天気の中、沢山の人が登ってくるのもすごい。

081123中房温泉 中房温泉に戻ってきたときにはすっかり晴れてた。以前来たときにはなかったのだが、登山口の横に立ち寄り湯がある。700円。アルカリ性の滑らかな湯が心地よい。ひと風呂浴びら小腹がすいたので、温泉の休憩室で卵と大根のおでん(各100円)を食べる。
来るときはスタットレスの車も立ち往生するほど、道路に雪が積もっていたが、もうすっかり融けていた。



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タグ:登山

2010年05月06日

GWの定番、遠見尾根へ〜五竜岳(1)

5/4 五竜とみおスキー場〜小遠見山〜西遠見山

100504五竜とみおスキー場

今年はわけあってGWの予定がなく、時間をもてあましぎみだった。捨てる神あれば拾う神あり、遠見尾根から五竜岳往復のお誘いを受け、のこのことついて行った。


先々週もこの辺りに来たが、そのときよりもずっと暖かく、桜が満開だった。雪のない五竜とみおスキー場のゲレンデをテレキャビンでアルプス平に向かう。


100504五竜とみおスキー場トップ

標高1500mのアルプス平でテレキャビンを下りると、そこにはしっかりと雪があった。山ノボラーたちは、きれいに整えられたゲレンデを踏み荒らし、地蔵ノ頭に向かう。


100504地蔵の頭

ゲレンデトップから5分ほどで地蔵ノ頭。ここから五竜岳から白馬岳まで一望できる。ここ数日、晴天続きで気温が高いせいか、山がもやでかすんで見える。それでも五竜岳山頂直下の武田菱がはっきり見える。


それにしても、五竜は遠いな〜。だらだらと細かいアップダウンを繰り返して高度を上げる遠見尾根は、本当に馬鹿尾根だ。山麓からすっと延びている隣の八方尾根とは対照的だ。


100504鹿島槍北壁

小遠見山を越えると鹿島槍がデンと現れる。垂直に切り立ち、ルンゼから幾すじものデブリが流れ出ている北壁が雄雄しい。ゴゴーン、と雪崩の音が聞こえる。2002年に滑降された正面ルンゼを目で追う。う〜ん、アンビリーバブル。


100504大遠見へ

中遠見を越えると尾根が細くなる。無風快晴、何の問題もなくサクサクと歩いていく。いや、一つ問題が。べらぼうに暑いのだ。水をがぶ飲みし、汗をダラダラたらしながら、暑い〜、暑い〜、と呪文のようにつぶやきながら歩いてゆく。


100504大遠見

大遠見山は山というより高原のようだ。テントを張るには最適だろう。でも今日はこの先の西遠見まで進む。


100504中遠見サイト

暑い〜、暑い〜、と唱えながら、1時には西遠見に着いてしまった。風も出てきたし、稜線に雲も湧いているので、ちょと早いがここでサイト。ここから稜線までは1時間ちょいだ。明日はテントをここに残したまま五竜岳をサブする。


さっさとテントを張って一息つく。暑いので雪に梅酒をかけ、スムージーにして食べる。うまい!焼酎だのなんだの、片っ端から雪にかけてスムージーにする。みんな止まらずに、ひたすら食べ続ける。いい加減体が冷えて寒くなった。我に返って夕食の準備をする。今日は鶏肉ペミカンとハヤシライスのもとを使った、鶏肉のトマト煮込みだ。




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