2007年10月28日

新しい故宮〜台湾・関子嶺温泉(4)

4日目 台北(故宮博物院)〜成田

071028魯肉飯 ホテルで朝食を頼むのを忘れたので、台北駅の地下のフードコートで食事をする。台湾名物「魯肉飯」(肉そぼろご飯)と魚のつみれスープ、あわせて70元だ。特別うまいわけではないが、素朴な味と250円という値段がよい。
駅のコインロッカーに荷物を預けて故宮博物院へ向かった。

071028故宮博物院 前々回来たときは改装前、前回は改装中、今回、やっとリニューアルした故宮に来れた。3階の工芸品の展示物はあまり変わらないようだが、書や絵画の展示は以前とだいぶ違っている。展示物は定期的に変わるようだ。
それにしてもいい天気だ。遠くの山もはっきり見えた。

071028故宮茶館 博物院の4階は茶館になっている。改装前はフードコートよりもマシ、程度だったのが、改装後は木の黒を基調とした重厚なインテリアで統一されて、だいぶおしゃれになった。軽食のメニューも増えた。お茶と蓮の実のお菓子をいただく。

071028鱈 中山の新光三越8Fの欣葉餐庁で台湾最後の食事。ここは駅から近くて便利なためか、かなり混んでいた。出てくるのも遅かった。味はそこそこよい。
渡り蟹のチャーハンや、イカと蟹のスープなど食べたが、特にこのねぎ油をかけた鱈の蒸し物がおいしかった。

ゆっくり食事をしていたら時間がなくなったので、土産も買わずに空港行きのバスのバス停へダッシュした。






このブログは引っ越しました。最新の記事はhttp://blog.geotrek.info/でどうぞ。

タグ:旅行 台湾

2008年08月26日

老龍頭への準備あれこれ

来月、中国の老龍頭に行こうと思ってあれこれ準備している。

「老龍頭」は万里の長城が渤海に突き出た、万里の長城最東端だ。
最西端の嘉峪関は去年行ったので、東の端に行けば

オセロ

のようでなんとなく気持ちいい。

北京までの飛行機はHIS

航空会社未定

というチケットを買った。
航空会社未定でもほとんどNWだが、サーチャージを見るとNWではなかった。
(サーチャージをみるとおおよそ航空会社が分かる。)

結局、JALだった。
アメリカに行くのにNWとJALでは大違いだが、果たしてアジア便はどうなのだろう。

そして、北京のホテルも予約した。
日程に縛られるのが嫌なので、海外旅行をするのにあまり宿を予約して行かないのだが、中国はトラブルが多いので時間を有効に使うために予約してしまった。

ホテルは北京駅前のホテルをアップルワールドで予約した。
ここは安い宿はない。むしろちょっと高い。でも今までの経験から言うと間違いはない。

以前、中国に行ったときにはYahoo!トラベルも使った。
ここは安い宿がいっぱいあってよい。が、

書いてあることと違うじゃ〜ん、

ということもある。
ホテルの紹介で英語可となっていたのに、英語も日本語通じない。
それで、フロントでビザの番号を教えろと言われ、私は辞書を片手に日本人はビザ不要と反撃し、20分間も押し問答したことがある。

たまたま偉い人が通りかかって、
「なんでもいいからチェックインしてやれ」
と言ってくれて(と思う)一件落着したが、もし通りかからなかったらどうなっていたことやら。

中国国内の交通機関は行き当たりばったりだ。
これも必ずトラブルになるのだがしかたない...


このブログは引っ越しました。最新の記事はhttp://blog.geotrek.info/でどうぞ。

タグ:旅行

2008年09月12日

デカッ!北京空港〜北京、秦皇島(1)

1日目 成田〜北京

今回の旅の目的は万里の長城の東端、老龍頭。砂漠の真ん中にある万里の長城の西の果て寡峪関、漢長城を去年見てきたので、今年はぜひ反対側に行きたいと思っていた。

080912成田空港 ちょうど夕日が沈むころ搭乗。なんか小さい飛行機だな、と思ったらボーイング767だった。成田〜北京は便数が多いので小さい飛行機でいいのだろうか?乗ってみたらかなり席が空いていた。

080912機内食
機内は座席の配列が2−3−2となっていてゆったりしている。シートもリクライニングを倒さずに快適に座れる。さすがJAL。食事もいつも使っている某米系航空会社より良かった。ただワインのミニボトルは個人的に嫌い。

080912北京空港 機内では個人用モニタで映画を1.5本(2本目の途中で着いてしまった...)見た。選べる番組が50くらいあって迷ってしまった。
雲の中を降下し、北京首都国際空港に到着。デカッ!。窓から外を見ると飛行機が並んでいるのが見える。ずら〜っとならんでいて、やがてはるか彼方でかすんで見えなくなる...かすんで見えなくなるほど飛行機が並んでいるのをはじめて見た。

080912北京空港ビル 空港のターミナルビルもでかかった。たぶん私が入った建造物で一番でかいのではないだろうか。でもほとんど単なる空間で無駄な気もする。だいたい、飛行機を降りてからゲートまでが遠い。
入国するために税関申告書が要らなくなっていた。が、パラリンピック開催中のためか荷物検査は増えていた。

080912機場快線 空港から市内へはオリンピック直前に開通した首都機場快線を使う。第三ターミナルから東直門をおよそ30分で結ぶ。25元。これに乗るにも荷物検査を行う。ホームには液晶テレビが備えられ、パラリンピックを放送していた。列車もホームも中国じゃないみたいにきれいだった。
列車に乗り、10分ほどして停車した。第二ターミナル駅だった。でかいにも程がある。

080912北京駅 順調に北京駅に到着。駅前は人、人、人。そして沢山の警官と警察車両。暑苦しい。(実際30度近くあるんだけど...)今夜は駅から5分ほどの中安ホテルを予約してある。駅に近いのでとても便利。




このブログは引っ越しました。最新の記事はhttp://blog.geotrek.info/でどうぞ。

タグ:旅行

2008年09月13日

うかつな列車の旅〜北京、秦皇島(2)

2日目 北京〜秦皇島

080913北京駅 今日は鉄道で秦皇島に行く予定なので切符を買いに、朝一で北京駅へ行った。時刻表を確認せずに、一番早く出る列車をくれ!と言って買った切符は11時10分発。まだ3時間もあるのでぶらぶらと時間をつぶす。
地下鉄北京駅の入り口に長い行列ができている。何かと思えばX線の荷物検査を待つ人の列だった。

080913超市 駅の切符売り場にあるATMで金を下ろし、食料と飲み物を買いにスーパーに行った。さすが北京だけあって、スーパーの店先で北京ダックを売っている。

080913パラリンピック 北京はパラリンピックで盛り上がっている(と思う)。ビルの壁、地下鉄の通路、駅の構内、いたる所にパラリンピックをモチーフにした広告があふれている。

080913天安門広場 まだ時間があるので天安門広場まで歩いてゆく。広場の入り口では例のごとくX線の荷物検査をやっていた。やっぱり人が多い。みんな盛んに写真を撮っている。中国人は日本人より写真が好きだ。
毛主席記念堂の前に人が並んでいたので、とりあえず並んでみたら荷物チェックに導かれた。ここでデジカメを見せたら女性の検査員に中国語でまくし立てられた。"听不ドン(わからん)"と答えたら"あ〜?"と顔をしかめる。あわてて英語で答えたら、カメラを持って入場できませんと英語で言われて追い出された。

080913北京駅2 駅前のワゴンで時刻表を買って、乗る列車を確認。なんと天津経由の寝台快速列車で、直通の特急なら2時間10分のところを6時間もかけて行く...世界の車窓から状態だ。うかつだった。
30分前に荷物検査を受けて駅舎に入る。待合室がいくつもあってでかくて分かりにくい。

080913プラットホーム 駅舎がでかければプラットホームもでかくて、列車も先頭が見えないくらい長い。ホームではワゴンで果物を売っていたので、腹にたまりそうなバナナを買った。4本で8元(120円くらい)。

080913天津 列車はごっとんごっとん天津駅を通過。ぽつぽつと高層マンションが建っている。こんなに土地が余っているのになぜ高層マンションなんぞ建てるのだろう。
バナナだけでは足りないので車内販売でカップラーメンを買って、列車の給湯器でお湯を入れて食べた。車内販売は充実していて、パンや果物、おつまみ、飲み物から屋台のご飯みたいなものまである。

080913秦皇島 天津を越えるとずっ〜ととうもろこしの畑が続く。やがて岩山とそのふもとに街があらわれ秦皇島駅に到着。今日は山海関に行きたかったのにすっかり日が暮れてしまった。駅を出るなり人民でごった返す切符売り場に突入。財布をすられないよう、割り込みされないよう全神経を集中し、20分後になんとか帰りの切符を買うことができた。

今夜の宿は和平大街にある「秦皇島凱莱賓館」。ホテルのHPの地図が間違っていたため、探すのにえらい苦労した。しかし苦労は終わらない。フロントの女の子は英語が話せず、案の定、ビザの番号を教えろと言う。君の言いたいことはよく分かる。しかし、中国語でうまく説明できない。彼女はニコニコしているがだんだん早口になってきて、何を言っているのかさっぱり分からん。ぽかんとしている私に気付いて頭を抱える。が、必ずなんとかなるものである。2、30分もたっただろうか、日本語ペラペラ中国人がやってきた!大阪に住んでいて、仕事で秦皇島に来ているとのことだ。事情を説明してもらい、おまけにバスの乗り方も教えてもらってお礼をして分かれた。

080913鴨鍋 晩飯は全聚徳で北京ダックを食べようと、「地球の歩き方」の地図を見ながら店を探す。が、ない。さっきのホテルといい、秦皇島は時空が歪んでいるのか?中国の飲食店は閉まるのが早いので、早くしないと食いっぱぐれてしまう。あきらめて卓ギン酒店のレストランに入る。
お勧め料理を頼んだら出てきたのがこれ。手羽先みたいに見えるのは全部鴨の頭。くちばしをつかんでしゃぶるように食べる。甘辛くて香ばしい皮や白子のような脳みそ、不思議な食感だ。およそ10匹分の頭を食べたあとは、この鍋にスープを入れて鍋にするのだ。

あとで調べたら全聚徳は新世紀公園の南にあった。地球の歩き方の地図とぜんぜん違うので注意。



このブログは引っ越しました。最新の記事はhttp://blog.geotrek.info/でどうぞ。

2008年09月14日

老龍頭、万里の長城の果て〜北京、秦皇島(3)

3日目 秦皇島〜老龍頭〜山海関〜秦皇島〜北京

080914朝市 中国の朝は早い。6時ともなれば通りを人が行き交い、バスは混む。6時半にはオープンする観光施設もある。
今日はこの旅の目的、万里の長城の東の端の老龍頭に行く。バス停に行く途中、朝市を横切った。食料品から日用雑貨、植木まで売っていた。海沿いの道を走り、乗り換えなしで老龍頭に行ける25路のバスに乗った。地球の歩き方には3,4路とあるが間違いだ。25もしくは33路のバスに乗る必要がある。

080914老龍頭1 50元払って入場し、詰め所やら見張り台などが復元されたテーマパークのようなところを通って海に出ると、そこに老龍頭があった。万里の長城は海に突き出てここで終わっている。あっけない。昨年、長城の西の果てに行ったときには、荒涼とした砂漠で地の果てといった感じで感動したが、ここは観光客が多く騒がしくて、お手軽な観光地だ。

080914老龍頭2 狭い通路を通って老龍頭の先端に行くことができる。突端からはコンビナートの立ち並ぶ港や海水浴場が見える。予想外に水はきれいだ。
強い逆光で写真をとるのが難しい。ここには満潮の夕暮れに来るのがいいと思う。

080914山海関バス 老龍頭を十分見た後はバスに乗って、万里の長城の最も東にある関所、山海関に行く。正面に街を囲む巨大な城壁が見えてきた。目的地は近い。

080914山海関 城壁の門をくぐると、すぐに切符売り場があり、お金を払って城壁に上る。だだっ広い。空は雲ひとつなく容赦なく太陽が照りつけ、石畳からの照り返しも強く、地獄のような暑さだ。城壁はずっと延びていて、おく〜のほうに楼閣が見える。どこまで歩くのだろう...

080914天下第一関 城壁から天下第一関の楼閣に登った後、降りてきて正面から見た。これが万里の長城東の端の関所、山海関天下第一関だ。でかい。くそ暑いのに観光客がうじゃうじゃいるぞ(人のことは言えない)。広場で4元(60円)のコーラを飲む。

080914山海関オブジェ 第一関から延びる通りには古風な造りの店が並び、昔の通りを再現したと思われる。でもまだ完成していないようであまり営業していない。中国の大通りで時々見かける、こんなブロンズのオブジェもある。

080914山海関街路 表通りはきれいに整備されているが、ちょっと裏をのぞけば、こんな(本当に)古い、貧しい家が立ち並ぶ狭い通りになっている。

080914王家大院 第一関から歩いて10分くらいのところに王家大院聯がある。山海関ナンバー1大金持ちファミリーの邸宅に、様々な家具や日用品を展示し博物館になっている。壁で囲まれた敷地の中に小さな建物が並んでいて、合間に庭園がある。そして日本でもおなじみのこんなものもあった。

080914秦皇島駅 33路のバスで秦皇島駅に戻り、駅前の食堂で麺を食べた。そして荷物検査を受け、北京への列車が到着する40分前に待合室に入ると、もうこの混みよう。暑い。外に出て涼む。
来るときは6時間かかったが、帰りは新幹線のような特急で2時間で北京に戻った。

080914北京ダック 夕食は...由緒正しき全聚徳の本店で世界最高の北京ダックだ!北京ダックの他に、鴨の血のスープ、前菜盛り合わせ(鴨の水かきなど)、鴨肉の餃子、8年物の紹興酒...。うまいぞ〜。高いけど(1羽198元)。
ここの従業員は英語が通じるから楽だ。そしてなぜか太もも丸見えのスリットの入ったスカートを履いている。

080914屋台1 食事のあとは王府井の小吃街でデザートを物色。これはさんざしの飴。
狭い通りに沿ってジャンクフードやみやげ物屋が並ぶ。王府井で一番活気があるところだ。

080914屋台2 これは揚げ物屋。普通の肉の串揚げもあるが、スズメ丸ごと、タツノオトシゴ、ヒトデ、蚕、トカゲの開きなどちょっと他ではお目にかかれないものもある。欲しいものを指差すと、その場ですぐに揚げてくれる。

080914蠍串揚げ そして私が選んだのはこれ、サソリ。生きているサソリをサッと揚げて食べる。見た目は...でも食感は川海老のから揚げで、味は川海老よりもいい。尻尾が口に刺さらないか心配。

080914天安門 食後の腹ごなしにライトアップされた天安門を見るため散歩。やっぱり人がウジャウジャいる。突然、風が強くなり、天安門の背後には稲妻が閃きだした。おお、すげー、などと見ていたら、大粒の雨が。人民であふれる地下道で雨宿りした。
いや〜、盛り沢山の1日だった。



このブログは引っ越しました。最新の記事はhttp://blog.geotrek.info/でどうぞ。

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。