2007年02月25日

今週もまた富士山...

070228富士山 何の因果か今週末もまた富士山へ行った。
吉田口馬返から五合目まで登りそこにテントを張って土日に雪上訓練(冬山訓練)をした。五合目となるとさすがに氷雪の世界だが、この日の富士は風もなくて暖かく(-6℃)、まるで春のような陽気だった。こんな冬の富士山は初めてだ。周りの山々も八ヶ岳、南アルプス、奥秩父以外の山には雪が見えなかった。 今年は本当におかしいね。




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タグ:富士山
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2007年06月24日

確保訓練atサンスポ

昨日の丹沢沢登りの続き(?)で丹沢にある神奈川県山岳スポーツセンターでの確保訓練に参加した。山岳スポーツセンター、略してサンスポには確保訓練のためのウインチなどの設備がある。

確保訓練は次のように行なう。

まずザイルの一方に人の代わりとなる重さ50kgのゴムタイヤを結び、それにもう一本ロープを固定してウインチを使っておよそ15mの高さまで引き上げる。そこにはランニングビレイに見立ててザイルが流れるように固定されている。そしてザイルのもう一方では肩がらみや器具を使って確保を行なう。
つまり、ザイルがビルの屋上の定滑車にかかっていて、一方にタイヤ、もう一方で人が確保、という形になっている。

070624確保訓練 準備ができたらタイヤを引き上げているロープを外す(つまり人が落っこちた想定)。するとタイヤは15mの高さから落下するとともにザイルを引っ張り、そのザイルに確保者は前に引っ張り込まれる。すごい衝撃だ(ぬわっ!)。ここで確保者は衝撃を緩和するためにザイルを流しつつ、かつタイヤが地面につく前(つまり人が地面に叩きつけられる前)に踏ん張って止めなければならない。

むかし初めてやったときには、急激にザイルを止めてしまったのでタイヤの衝撃をもろに受け、前のほうにつんのめってしまった。そんなことのないように訓練をするのだが、ゆめゆめ実際に経験はしたくないものだ。




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タグ:登山
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2008年08月31日

指導員講習...(汗)

080831クライミングウォール クライミング訓練に参加しても本番に行かない今日この頃...でも今日はちょっと気分を変えて指導員講習に参加した。それは自分のクライミング技術の講習ではなくて、人に教えるときの教え方を学ぶ講習だ。へたっぴな私が教えていいのか?という、究極の問題はとりあえず置いておく...
講習はこのクライミングウォールで行われる。

080831クリップ まずはクライミングの基礎とフリークライミングについて。制動器について説明があったあと、制動器の使い方をどうやって初めての人に教えるかを学ぶ。誰もが最初はあのちゃちなATCで大の大人を止められるのか不安だもんね。そして、トップロープでの確保について学び、次にリードの仕方へ。
初心者にリードを教えるときは、まずはクリップのしかたから。こうやってクイックドローをゲートの向きをかえて並べ、順々にフォアハンド、バックハンドとクリップしながら進む。これを繰り返して慣れるのだ。
この次に実際のリードの仕方や、リードでの確保について学んだ。教え方を学ぶだけでなく、自分の知識、技術の確認の意味でとても勉強になる。

080831制動 制動訓練もやった。トップロープの先に60kgの古タイヤをつけ、それをウォールの頂上から落とす。それを肩がらみでとめるのだ。今時、肩がらみ?と言う意見は聞かないことにする...基礎である。ザイルをうまく流してやらないと瞬間的にタイヤに体を持っていかれる。これは一年に一度は必ず練習しているのだが、一年に一度だと次にやるときにはコツを忘れていてどうもうまくいかない...

今日は暑くて、日陰のない講習会場は灼熱地獄だった。しかし、やはり基礎からしっかり学ぶことは重要でとてもためになる、そして面白い。



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タグ:登山
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2008年11月16日

レスキュー訓練参加

登山とは私にとってなくてはならないものだが、他人から見れば単なる危険な遊びだ。

だから、登山者として自分の身は自分で守らなければならないし、その自分の行為で他人に迷惑をかけてはいけない。

自己責任の原則だ。

それゆえに、計画書を書き、様々な知識を学び、日々、トレーニングや訓練に励まなければならないのである...

と、能書きはこれくらいにして、クライミングのためのレスキュー訓練に参加してきた。
雨が降ったりやんだりのかなり盛り下がる天気だったが、講師は事故の起こりやすいこんな天気は絶好の訓練日和だ、とのこと。

081116懸垂下降 本日のメニューは、懸垂下降と確保でのロープの結節点の通過法、負傷者を降ろすためのカウンター・ラペリング、引き上げシステム、宙釣りになった負傷者を懸垂下降で降ろす方法だ。
まずは懸垂下降での結節点の通過の講師による実演。ビレイ・デバイスより上にセットされたタイブロックにシュリンゲがムンターヒッチ、ミュールを介してハーネスに固定されている。写真はこの状態でビレイ・デバイスをはずしてロープの結び目の下に付け替えているところ。

081116カウンターラペリング1 カウンター・ラペリングの練習はいつもながら緊張する。ビルの4階くらいの高さから、壁沿いに懸垂下降で人を降ろすのだ。おまけにシステムがやや複雑で、連結点が5ヶ所ある。1つでも間違えると命にかかわる。

081116カウンターラペリング2 システムを確認し、いざ降下開始。う〜ん、高いな。
自分でやったらタイブロックのバックアップが途中で締まってしまった。もう高さを気にするどころかぜんぜん滑らず、無理やりロープをビレイ・デバイスに送ったり(反則技)下りていくのにひと苦労。

081116懸垂救助 ぶら下がっている負傷者を懸垂下降で助けに行く訓練もちょっと緊張する。負傷者をシュリンゲを介して救護者のビレイ・デバイスにつないで、負傷者のロープをナイフで切断するのだが、このとき、負傷者と救護者の高さがぴったり合っていないと、ロープを切ったときに負傷者がシュリンゲのたるみの分だけ自由落下して、かなりの衝撃を受ける。救護されるほうが緊張するのだ。
緊張しながら訓練している横では引き上げの訓練をしている。こちらは主に力技。人ってなんて重いんだろう。

この訓練にはだいたい毎年参加しているが、今回から用語が国際標準の英語に統一された。いきなりムンターヒッチと言われてびびった。しかし、海外で、

半マスト結び!

などと不可解な(日本語+英語+日本語)言葉が通じるわけがないので、当然と言えば当然だ。



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タグ:登山
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2008年12月21日

雪がないけど雪訓

昨日、神楽峰を滑りその勢いで雪訓をすることにした。とは言え、あたりに雪がない。さすがに天神平まで行けばあるだろ〜、と思ってゴンドラに乗って天神平にやってきたがここも雪が少なく、ゲレンデはかろうじて2コースだけ滑走できるような状態だった。

081221天神平 ゴンドラの横で、雪崩講習会をやった。
写真は生まれて初めてビーコン探索をやる人々。雪に埋めたビーコンを探し出す。早く探さないと遭難者が死んでしまうぞ!と活を入れるが、アナログビーコンとゾンデを持って途方に暮れている。遠くにあるビーコンの微弱な電波を見つけるときと、接近したときに埋没位置をピンポイントで探し当てるのが難しいようだ。

他にも雪崩発生から探索までの流れや、ゾンデの突き方など講習した。雪の状態を見るためのピットを掘ろうとしたら40cmくらいで地べたが出てきてしまった...




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