2011年01月27日

国境を越えてプエルト・ナタレスへ〜南米・パタゴニアの旅(9)

12/31 エル・カラファテ〜プエルト・ナタレス(Puerto Natales)

前回の続き)

今日はまたバスの長い移動だ。国境を越え、パイネ・トレッキングの拠点、チリのプエルト・ナタレス(Puerto Natales)へ向かう。

移動に備え、薬を飲んで熱を下げる。熱は落ち着いてきたものの、喉がガラガラで声がでない。ただでさえ通じにくい英語が、ガラガラ声でますます通じなくなった。


101231エル・カラファテ風で斜めになった木

パンとバナナとヨーグルトの朝食をとり宿をでる。今日も天気がいいが、風が強く今までになく寒い。ダウンの上着を羽織る。熱のせいか木が斜めに見える...のではなくて、本当に斜めに生えている。一年中、同じ方角から強い風が吹いているためだ。


101231エル・カラファテバスターミナル

バスターミナルはバスを待つ大勢の観光客で賑わっていた。その横では野良犬が寝ている。そう言えば野良犬が多いな。街では通りをとぼとぼと歩いている野良犬によくあう。


バスは時間通りにやってきて、時間通り8:30に出発した。さようなら、寝ていただけのエル・カラファテ...。車内で配られたチリの入国申告書をぼ〜っと眺めていたら、隣のポーランド人のお兄さんが、困ったことがあれば手伝うよ、と話しかけてきた。よっぽど具合が悪そうに見えたに違いない。


101231チリアルゼンチン国境パタゴニアの山々が近づく

相変らず草原の一本道を行くが、遠くに白い山が見えてきて、それがだんだん近づいてくる。しかし、強烈な日差しがまぶしいので、みんなカーテンを閉めていて景色がよく見えない。それなのに、それなのに、なぜか私の宿敵、クーラーが入っている。クーラーの風を防ぐため、ダウンの上着一枚で足と体を覆うのにかなり苦労した。


101231チリアルゼンチン国境イミグレ はげた山のスキー場のような丘の中腹に入国管理事務所がある。(後で調べたら本当にスキー場だった。)バスの乗務員に言われるがままバスを降り、列に並んだらいつの間にか出入国手続きがすんでいた。これで終わりかと思ったらバスで5分くらい移動して、税関手続きがあった。
ここでこの旅初めて日本人バックパッカーに会う。と言っても北米在住だそうで、「近いですね〜」、と言ったら、「それなりに時間かかりますよ。」と。まあ、そうですね。

101231プエルト・ナタレスに入る

税関手続きを終え、バスは再び走り出す。そして、峠を越えるとパッと風景が一変する。今までの乾いた荒野は消えうせ、花の咲く草原が広がり、その向こうには青い湖(実は海だった)が広がり、さらにパイネの山々が連なる。すばらしい景色だ。


101231プエルト・ナタレスの街並み

出発して6時間。14:30、プエルト・ナタレス着。平屋の小さい家やショップが建ち並ぶ、明るくてかわいい街だ。ひんやりとした空気がすがすがしい。一方、私はバスの疲れか、また熱っぽくなった。明日からパイネトレッキングの予定だったが、これじゃ無理だ。


101231プエルト・ナタレスBusSur すぐにBus Surのオフィスに向かう。ここから週に3便しかない、ウスアイア(Ushuaia)へ行けるバスのチケットを買わなければならない。もし買えなければすぐにリオ・ガジェゴスに戻らなければならない。でもあっけなく買えた。英語は通じなかったけど。これで最大の懸案は解消した。

地図を頼りに今夜の部屋を予約してある「Lili-Patagonicos」に向かう。チェックインすると同時に、トレッキングができなくなったので明日の宿を探している、と伝えると、ここはいっぱいだから他を予約しよう、と言ってその場で近くの宿を予約してくれた。南米にしては仕事が早い...。


101231プエルト・ナタレス、スーパーマーケット 水とお金がないので街に出る。これがManuel Bulnes沿いにあるスーパーマーケット。味噌なんぞはないが、たいがいの物はうちの近所のヨーカドーより品揃えがいい。トレッキングの食料はここで揃う。値段も日本に比べれば安い(キウイ1Kg60円くらい)。しかし、激混みでレジを通過するのに20分もかかった。
お金は銀行、もしくは薬局のATMで。両替商は日本円を扱っていないうえに、レートがカラファテよりかなり悪い。

101231プエルト・ナタレス、アウトドアショップ スーパーの向かいにあるアウトドアショップ。ガスカートリッジからウエア、靴までトレッキングに必要なものは大体揃う。裸でここに来てもお金さえあればトレッキングできる。しかし、アイスクライミングの姿が看板にあるものの、アイスアックスは売ってなかった。

101231プエルト・ナタレスPicadaDeCarlitosでの夕食 7時くらいにお腹が減ってきたので夕食にする。まだ時間が早く、ほとんどのレストランは開いていない。かろうじて開いている店を見つけて入る。風邪引きに優しい、アスパラガスのスープとトマトソースのフェットチーネを頼む。ああ、うめ〜。暖かい食事をするのは、ブエノスアイレス以来、4日ぶりだ。

参考

バス:エル・カラファテ〜プエルト・ナタレス
毎日、朝、昼と1日2、3便ある。
Cootra社のバスは8:30発、所要時間5〜6時間 A80$
宿:Lili-Patagonicos
個室とドミがある。部屋はとてもきれい。従業員は親切で仕事が早い。
洗濯機はないがラウンドリサービスがある。1Kg C1700$(ざっくり1000$=170円)
テントなどのトレッキング装備のレンタル有
パイネ国立公園へのバスのチケットの手配可能
インターネットはPCが2台あるので、すぐ使えることが多い
ホームページ(http://www.lilipatagonicos.com/eng/inicio.html

次回に続く)





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2011年01月30日

あっ、元旦だった〜南米・パタゴニアの旅(10)

1/1 プエルト・ナタレス

前回の続き)

今日は予定がない。9時過ぎに起きて宿の朝食を済ませた後、宿のPCからブログに新年の挨拶を書き込む。そして、チェックアウトして、昨日予約してもらった宿に移動。そこは独房タイプのシングルルームが並ぶ安宿で、英語は全く通じずスペイン語の実地訓練となる。


110101元旦、人気のないプエルト・ナタレスの街

ツアーなら参加できそうなくらい調子が良くなってきたので、昼食がてら旅行会社でパイネのグレー氷河のツアーを申し込もうと街に出る。が、昨日、賑わっていた街は全くひとけがない。車も走っていない。店もすべてシャッターが下りている。どうしたことだ?と、今日は元旦だと改めて気付いた。まさかこんなすべて休業状態になるとは...ゴーストタウンのようだ。ツアーを探すどころじゃない。


110101プエルト・ナタレス、何の看板?

しゃーない。何もないなら散歩するしかない。とりあえず海のほうへ歩き出す。風は弱く、空は青く、暖かい。

これは何の看板だろう?


110101プエルトナタレスの白い花

今パタゴニアは短い夏の真っ盛り。あちこちの家にこの白い花の咲く木が植えられている。


ここでどうしてプエルト・ナタレスの街がかわいい街並みに見えるのか分かった。もちろん風光明媚な場所に、小さな民家や商店が軒を連ねているというのは大きな理由だ。しかし、それだけではない。他の国でよく見られる(日本にはない)中がのぞきき込めない高い塀や、塀の上に貼り付けられる侵入防止のガラスの破片、そして商店の窓の鉄格子といったものがないからだ。ここは治安がいいのだろう。


110101プエルトナタレス白い花のアップ

白い花を近くで見るとこんな感じ。


110101プエルト・ナタレスのタンポポ

道端に生えているタンポポも満開。タンポポも夏の花。


110101プエルト・ナタレス、ウルティマ・えすぺらんさ湾遊歩道 目抜き通りを真っ直ぐ歩いてきたら海に出た。ウルティマ・エスペランサ湾だ。海岸に沿って遊歩道がある。観光客と思しき首からデジイチをぶら下げた人がうろうろしている。私と同じく、当てが外れて散歩しているに違いない。

110101プエルト・ナタレス、ウルティマ・エスペランサ湾遊覧船とパイネ方面

海には遊覧船が浮かび、その向こうにはパイネの山々。対岸がずっと見えるので海ではなくて湖のようだ。実際、チリ側のパタゴニアはフィヨルド地形になっていて、海岸線が入り組み川や湖のようになっている。このウルティマ・エスペランサ湾も細い水路を通じて外洋とつながっている。


110101プエルト・ナタレス、ウルティマ・エスペランサ湾桟橋

もちろん今日は遊覧船も休み。せめて桟橋にあがってみる。青い海、青い空、風に流される白い雲。時々、風に乗った海鳥が視界を横切る。


次回に続く)


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2011年02月01日

チリのごちそう〜南米・パタゴニアの旅(11)

1/1 プエルト・ナタレス

前回の続き)

110101プエルト・ナタレス、カフェで昼食 Manuel Blunes通りに沿って海から坂をちょっと上ったところに開いているカフェ発見!カフェ"Ciber"。軽食だけでなく、なぜかアドベンチャーツアーまで扱っている。なにはともあれ昼ご飯にする。クリームスープとチキンとチーズのEnpanadaを注文する。Enpanadaは南米のパイだ。中に鶏肉と玉ネギを炒めたものやチーズがぎっしり詰っている。うん、うまい。二つも食べれば腹いっぱい。

110101プエルト・ナタレス、カフェと寿司バー 食後の散歩。とは言え、シャッターの閉まった閑散とした街をうろつくだけ。おお、寿司バー発見。カジノのなかにある。なんか間違ったイメージを与えそうだ。

110101プエルトナタレスAustral 部屋に戻りひと眠りしたら6時を過ぎていた。まだ夕食には早いが腹が減ったので夕食のために出かける。
宿のそばの"Austral Restaurant"が開いていたので入る。地球の歩き方にも紹介されている家庭的なこじんまりしたレストランだ。久しぶりにごちそうだ。
おじさんがひとりで飛び跳ねるように給仕している。

110101プエルト・ナタレス、夕食魚貝のスープ 注文を終えると、サービスのピスコサワーが運ばれてくる。"ピスコ"はチリやペルーで飲まれている葡萄からつくる蒸留酒で、ピスコサワーはそれをレモンジュースで割ったもの。甘酸っぱくてうまい。
まず最初は"Sopa de Marinara"、魚貝のスープ。チリはなが〜い海岸線を持つだけあって、魚貝が豊富だ。このスープは3種の貝とサーモンがたっぷり入っている。味付けは貝のうまみだけのようで、あさりのお澄ましの味がする。

110101プエルト・ナタレス、夕食サーモン 次はアナゴが食べたかったが、今日はないとのことでサーモンのソテー。サーモンもでかいが芋も山盛り。日本で食べる鮭のムニエルそのもの。チリは世界有数の鮭の生産地だが、もともとチリには鮭がおらず、日本人が養殖を始めたとのことだ。
そう言えばチリに入ってパンがうまくなった(アルゼンチンはまずかった)。温めた皮がパリパリと香ばしい、そして中は柔らかで酵母の香りのするパンがメインについてくる。

110101プエルト・ナタレス、夕暮れのエスペランサ湾

食事を終え、再びエスペランサ湾に散歩に行く。午後8時ちかくなり、やっと海は夕暮れの色に包まれた。


110101プエルト・ナタレス、エスペランサ湾の夕暮れ

昼間みた遊覧船の後に日が沈む。昼間はほとんど人通りがなかった海沿いの遊歩道も、散歩する人や、元旦に家にいるのに飽きた子供たちで賑わっている。


110101プエルト・ナタレス、エスペランサ湾の夕暮れ2

完全に日が沈み、パイネの山々も闇に沈もうとしている。あ〜、パイネ行きたい。俺はパタゴニアに寝に来たんじゃないぞ!しかし明日の予定もたたぬまま、元旦の一日が終わろうとしている...


次回に続く)



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2011年02月03日

うまいもんでも食うしかない〜南米・パタゴニアの旅(12)

1/2 プエルト・ナタレス

前回の続き)

朝起きたら熱が下がっていた。よし!復活だ!まだフラフラするけどそのうち回復するだろう。


110102プエルトナタレス・バス会社 昨日が祝日だったせいで今日の予定はない。明日はグレイ湖のツアーに参加して、パイネの入り口で降ろしてもらってキャンプしよう。と、街に出たが旅行会社がすべて閉まっている。なんと!日曜日は旅行会社は休みなのだ...。
しかたがないのでパイネ国立公園までのバスのチケットを買いに行く。バス会社はPrat通りにかたまっている。適当にJBというオフィスに入りチケットを買う。C15000$と言われ、20000$渡すと、釣がないから12000$でいいと言われた。

110102プエルトナタレス・マヌエルブルネス通りの本屋 次はパイネのトレッキングマップを買う。これはManuel Bulnesのみやげ物屋?パイネの地図や写真集、民芸品を売っている。地図を売っている店は他にもあって、微妙に違う地図を売っているのでいくつかまわってみるのがいいだろう。
そして最初に泊まった宿(Lili-Patagonicos)でテントを借りる。2人用を借りたが日本の5人用くらいかさばって重い。テントは日本から持っていくべき。

110102プエルトナタレス・レストラン・MARITIMO 食料やガスを買って一通りの準備がすんだ。もうやることなし。うまいもんでも食うしかないと昼食にする。宿の近くにあった"MARITIOMO"なるレストランに入る。名前(「海のうえ」)からしてシーフードがうまいに違いない。

110102プエルトナタレス・Maritimoの海鮮スープ メニューを確かめずに"sopa de marinara"(海鮮スープ)を頼む。当たり!めちゃくちゃうまい!3種の貝、サーモンにアナゴ、味付けは海鮮の味を生かしたナチュラルなものだが、ハーブの香りがそれを盛り立てている。白ワインに合う。

110102プエルトナタレス・Maritimoの海鮮フェットチーネ 次はシーフードのクリーム・フェットチーネ。やっぱりうまい!これも魚貝の自然なちょっと薄めの味付けだが、かえって飽きがこない。そして、貝柱やタコなどの具がごろごろ入っている。大満足。
内装はカジュアルで明るく、店員さんもフレンドリーでにじゅうまる。

110102プエルトナタレス・レストランCarlitons 病み上がりで動きすぎたためか疲れたので、午後は昼寝。そして目が覚め、夕食に出る。
最初の日にパスタを食べたレストラン("La Pica de Carlitos")から、薪のスモークの香ばしい香りが...店頭で牛の丸焼きを焼いている。思わず引き込まれる。まだ7時で夕食には早い時間だが、広い店内はほぼ満席でとても賑やか。ぼさぼさ長髪でインディオみたいな服装のこい〜おじさんが、ギターを弾きながら大声で歌っていた。いちおう生演奏。

110102プエルトナタレス・Carlitosのステーキ

もちろんBife(ステーキ)を注文する。付け合せのジャガイモはnaturale(塩茹)にしてもらう。frito(フレンチフライ)より絶対料理に合う。そして、とりあえずチリのビール。

来た!でかい肉が来た!ジャガイモが大きいせいで写真ではよくわからないが、真ん中の厚さが3cm以上ある。ミディアムを頼んだが、中はほとんどレア。そして硬い。久しぶりの肉を味が染み出してくるまでよ〜く噛んで食べる。


明日のパイネとの対面を楽しみに、荷造りをして床につく。


(次回に続く)



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2011年02月07日

パイネ国立公園へ〜南米・パタゴニアの旅(13)

1/3 プエルト・ナタレス〜プデート(Pudeto)〜アマルガ湖(Laguna Amarga)〜ホテル・ラス・トーレス(Hosteria Las Torres)

前回の続き)

110103パイネ国立公園行きバス 体調は万全、ではないが熱はないのでとりあえずパイネ国立公園を目指す。
パイネ国立公園(Parque Nacional Torres del Paine)は面積1630km、幾多の氷河や険しい岩山が連なり、そして独特の植生、多くの動物が生息する、パタゴニアを代表する国立公園だ。フィッツロイ、ロス・グラシアレス国立公園と並び、パタゴニア御三家と言ってもいいだろう。

110103パイネ国立公園へ向かう

今日はどんよりとした曇り空、どころか、バスに乗っている間に土砂降りの雨になった...。アルゼンチンについてから昨日までずっと晴れで、夏のアルゼンチンは雨は降らないのか、と思っていたのに、風邪が治ったとたんにこれだ。とことんついていない。


景色は相変らず草原、牧場。でも今までと違って平らな大地ではなく、ところどころに丘があって木が生えている。おそらくここはかつては森だったのだろう。


110103パイネ国立公園入園口の管理局

途中、休憩を挟み2時間ほどでアマルガ湖(Laguna Amarga)湖畔にあるパイネ国立公園入園口管理事務所に到着。入園料C15000$を払う。相変らず雨が降っているが、雲間にパイネの山並みが見える。


110103パイネの山並み

砂利と草地の丘陵地帯を縫うように道は続く。バスはブンブン唸りながら蛇行した急坂を登ってゆく。右手に見えるパイネの山並みは次々と姿を変える。ああ、あの麓を歩くはずだったのに...


110103パイネ国立公園・プデトで待ちぼうけ

プエルト・ナタレスを出てから2時間半、11:00にプデト(Pudeto)到着。とりあえずバスの終点の管理局本部まで行こうと思っていたのに、この会社のバスはここが終点らしい。なんてこった。管理局本部まで行くには別のバス会社のバスでなければいけないようだ。


13:30までここでパンを食べながら、戻るバスを待つ。プデトからはパイネ・グランデへ向かう渡し舟が出ている。予定ではおととい、この舟でパイネ・グランデに渡りグレイまで行くつもりだった。


110103パイネ国立公園・アマルガ湖の午後

来た道をバスで戻り、アマルガ湖の公園入り口で下りる。ここで17:00のホステリア・ラス・トレス行きのバスを待つ。あと3時間もあるので、ひっきりなしにやってくるホステリア・ラス・トレス行きのツアーバスに乗せてくれと頼んで見るがだめだった。ケチ。


日本人山ガールがいてちょっと話をした。私が行きたかったところに全部行っている。いいな〜。そんなこんなでなんとか時間をつぶす。幸い、雨は完全にあがった。


110103パイネ川の吊橋をバスで渡る

マイクロバスに乗ってラス・トーレスのキャンプ場へ行く。狭い吊橋をバスで渡る。かなりぎりぎり。歩くと2時間弱の道のりだがバスなら30分もかからない。乗務員はスペイン語オンリーだったが、「キャンプ」と言うと分かってくれて、ホテル手前のキャンプ場で下ろしてくれた。


110103パイネ国立公園・ラス・トーレスのキャンプ場

まばらに木立が生えるキャンプ場は広く、水道、トイレ完備で快適そうだ。さっそく借りてきたテントを張る。パイネ景色もいい...はずだがほとんど雲に隠れている。


110103パイネ国立公園・ホステリア・ラス・トーレス

明日は調子が良ければトーレス(Torres)まで行こうと思ったので、ルートを偵察がてら散歩に行った。キャンプ場から5分ほどでホステリア・ラス・トーレス。高級リゾートホテルだ。私と同じようにぶらぶら散歩している人が沢山いる。みんなリゾート気分。


110103夕食 テントに戻り夕食の準備。プエルト・ナタレスのアウトドアショップで買ったガスカートリッジはEPIで使えた。もちろん保証外。スーパーで買ったパスタにトマトソース。そしてカップスープ。
以前紹介した(ここ)「"極"チタン」デビュー!心配してた、底についたパスタが取れない、という事態は起こらなかったが、やっぱり深いので使い終わって紙で拭くのが大変。

参考

パイネ国立公園へのバス
プエルトナタレスから数社のバスが出ている。しかし、多くのバスはプデト(Pudeto)止まりで、1社のみが管理局本部行きだった。チケットを買うときに要確認。
往復C12000〜15000$
パイネ国立公園入園料
C15000$
アマルガ湖からホステリア・ラス・トーレスへのバス
1日2本くらいしかない。車内でお金を払う。(いくらか忘れた...)
ラス・トーレスのキャンプ場
アマルガ湖からのバスはホステリア・ラス・トーレスの手前の宿泊施設の前でとまる。どこに行きたいか言っておいたほうがいい。キャンプ場は「キャンプ」と言ったら通じた。
キャンプ場はトイレ、水道完備。お金は係員がテントに取に来る。

次回に続く)



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